山田風太郎

山田風太郎

『戦中派不戦日記』(講談社文庫、19730415)

内容<作業中>

1月
01
8月
08 〇烈日、休みて午前中図書室目録を作る仕事を続ける
〇広島空襲に関する大本営発表
来襲せる敵は少数機とあり、百機五百機数千機来週するも、その発表は各地方軍管区に委せて黙せし大本営が、今次少数機の攻撃を愕然として報ぜしは、敵が新型爆弾を使用せるによる。「相当の損害あり」といい「威力侮るべからざるものあり」とも伝う。曽てなき表現也。いかなるものなりや。