年表:原爆展(1994年)

年表:原爆展(1994年)

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01 31 ルクセンブルグ大公国国立オーディオビジュアルセンター・中国電力・中国新聞社、「ザ・ファミリー・オブ・マン写真展」を中国電力で開催。-2月20日。
02 25 長崎市役所従業員組合青年部、「3・1ビキニデー第五福龍丸パネル写真展」を市役所ロビーで開催。-3月4日まで。
03 11 広島・長崎両市長、国連の広島・長崎被爆資料コーナーがテロ対策で見学できない状態であることに関して、再開要請書を発送。
05 25 平岡広島市長・本島長崎市長、広島入りしているグールディング国連政治担当事務次長にニューヨークの国連本部での被爆資料展示コーナーの再開を要望。
06 26 平和公園の被爆遺構を保存する会、長崎市浜の町・観光通りで「長崎の原爆遺構写真展」を開催。2回目。
06 29? 「被爆50回忌-ひろしま被爆写真展」、広島信用金庫銀山支店ロビーで開催。被爆当時呉の海軍工廠に勤務していた尾木正己が被爆2週間後に撮影した市内の写真21点を展示。-7月8日。
07 04 新日本婦人の会徳島支部、第7回「平和展」を徳島市役所1階ロビーで開催。40枚の原爆組写真を展示。
07 22 長崎県原水協など、「94平和のための戦争展」を長崎市の市民会館で開催。2回目で500点を展示。-24日。
07 25 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)大阪府支部・朝日新聞社、ジョー・オダネル(米の元従軍カメラマン)の写真展を朝日新聞大阪本社で開催。
07 26? 社会党広島県本部、年内にも国会で原爆展を開催することを計画。
07 31 「アジアの平和とヒロシマ」展、広島市の池田平和記念会館で開催。-31日。
08 01 原爆写真パネル展、メルパルク広島で開催。-9日。
08 01 「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター展」、広島市役所および各区役所で開催。-10日。
08 04 広島平和文化センター、「核の半世紀-目撃者は語る」写真展を原爆資料館東館で開催。63枚のパネル写真を展示。-15日。
08 05 広島県・三良坂平和美術館で「第9回三良坂平和美術展」が開幕。四国五郎・増田勉らの作品を展示。-25日。
08 06? 社会党広島県本部、被爆50周年に向け、国会での初の被爆写真展を計画。
08 07 長崎市、「長崎原爆写真展」を平和公園平和の泉横で開催。-10日。
08 09 1951年に京都で開催された「原爆展」のスライドが見つかる。
08 10 24人の米下院議員がスミソニアン宇宙航空博物館のエノラゲイ展示計画に、原爆被害を強調し過ぎているとの抗議の書簡を出していたことが判明。
08 19 「ピースデイズ・インさせぼ94」、佐世保市の島瀬美術センターで開催。-21日。今年のテーマは「49年目の夏-証言する遺構」。
08 21 東京都・東村山被爆者の会など、15回目の「原爆写真展と平和のつどい」を市立中央公民館で開催。
08 24 浄土真宗本願寺派安芸教区、「平和展」をメルパルク広島で開催。-29日。
09 13 藤田雄山広島県知事、県議会一般質問に対する答弁の中で、国連軍縮週間に国会で原爆資料展の開催が計画されていることに積極的な意向を表明。
10 06? 広島平和文化センター、市長が昨年の世界平和連帯都市市長会議に参加したバングラデシュ・チッタゴン市から同市で今年8月6日-12日に開催した原爆展のポスター展の模様を伝える機関誌を受け取る。
10 11 広島アジア大会の選手村国際センターに掲示している原爆写真入りポスターが4枚から11枚に増やされる。
10 16? 長崎国際文化会館(原爆資料センター)が被爆50周年記念事業として本年度から始めている県外の戦災都市への原爆展のための資料貸出は、佐賀・高知・釧路の3市で好評。
11 08 広島・長崎両県市など、東京都・憲政記念館で「ヒロシマ・ナガサキ原爆資料・写真展」を開催。国会議員30人も見学。-10日。原爆展が国会で開催されるのは昭和61年5月の主要先進国首脳会議以来8年ぶり。国会議員の入場者は49人。
11 12 元京都大学学生らのグループ「原爆展掘り起こしの会」、広島市での初会合を開催。関係者26人が参加。-13日。
11 21? 広島・長崎両市に、米スミソニアン航空宇宙博物館の展示台本の修正版が届く。広島分3点、長崎分5点を削除。
12 05? 長崎市、被爆50周年の記念事業として県外での原爆展の開催を企画。
12 17? 平岡広島市長、来年原爆投下に関するシンポジウムや資料展をアメリカで開催する意向を表明。
12 25 平岡広島市長、米国スミソニアン博物館への被爆資料の貸出に応じる考えを明らかにする。