「01 月忌」カテゴリーアーカイブ

資料年表:石井金一郎

資料年表:石井金一郎<作業中

年月日
1922
0402 誕生
1952  [52広島平和問題談話会](広島女子短期大学助教授)。
 1101 『広島教育 No.35 11月号』(広島県教職員組合事業部)
 教師をとりまくもの 石井金一郎 24
1954  [54世界平和集会世話人(発起)]
 1957
 0510  『広島教育 No.76 5月号』(広島平和教育会館出版部)
 日本教職員団体連合会(教団連)の結成から何を学ぶか 石井金一郎(広島女短大) 10
0701 『広島教育 No.78 7月号』(広島平和教育会館出版部)
相馬原事件の終末はまだ来ていない 広女短大 石井金一郎 4
0801 『広島教育 No.79 8月号』(広島平和教育会館出版部)
ソ同盟幹部の更迭は何を意味するか
広島女子短大 石井金一郎 6
1959
0801 『中央公論 8月号 第858号』(中央公論社)
「生きていてよかった」か 石井金一郎 78
1960
0825 『戦後日本の国家権力』(現代史研究会、三一書房)
1210 『廣島大学新聞 創刊百号記念特集号』(広島大学新聞会)
うれうべき教科書 石井金一郎…22
現代史研究会編著「戦後日本の国家権力」松富弘志…82
1965
0101  『放送RCC 第39号 Vol. 5 No.1』(ラジオ中国)
ひろしま20年の足跡〈1〉■原子爆弾投下まで 石井金一郎 30
0520 『現代憲法読本』( 石井金一郎、法律文化社)
1967
0101  『放送RCC 第63号 Vol. 7 No. 1』(ラジオ中国)
広島の軌跡■小御所会議 石井金一郎 38
 0621  没。享年45歳。
1985
0215 『半生雑記帳』(山田浩 著、溪水社 [渓水社])
畏友石井金一郎氏の死
1995
0720 『廣高とヒロシマ 被爆五十年の回想』(廣島高等学校同窓有志の会)
社会科学者と原水爆問題-故石井金一郎氏と私-山田浩(昭20文乙) 191

 

ウィリアム・シャール

ウィリアム・シャール William schull

生20170620没 シャール、ウィリアム 享年95歳 1949年ABCCに赴任、遺伝調査を実施。放射線影響研究所副理事長、米テキサス大学教授。

資料年表:ウィリアム・シャール<作業中

年月日
****生
1988
**** RERF Newsletter 14(4):28-30, 1988.
William J Schull:ABCC-RERFの思い出
ABCC-RERFの思い出 – 公益財団法人 放射線影響研究所 RERF
2017
0620 没。
0628 ウィリアム J.シャール博士を偲ぶ – 公益財団法人 放射線影響研究所 RERF
1024 「別れの記 ウィリアム・シャル 遺伝学者」(佐分利幸恵:共同)(『中国新聞』20171024)
2020
0127 「原爆調査シャル氏の回想録 広島大名誉教授利島さん翻訳」(『中国新聞』)

岡ヨシエ

岡ヨシエ

おか・よしえ 1931**** 生20170619没 享年86歳 原爆投下第一報。『炎のなかに 原爆で逝った級友の25回忌によせて』(旧比治山高女第5期生の会、1969/08/06)

資料年表:岡ヨシエ<作業中

年月日 事項 備考
****
1969
0806 『炎のなかに 原爆で逝った級友の25回忌によせて』(旧比治山高女第5期生の会)
交換台と共に 岡ヨシエ 28
1971
1208 『広島原爆戦災誌 第五巻 資料編』(広島市役所)
『炎のなかに 原爆で逝った級友の25回忌によせて』
1973
0615 中国新聞連載「よみがえる『あの日』」開始。
(6)中国軍管区司令部の作戦室から福岡の西部軍管区司令部、福山の歩兵41連隊へ原爆投下を通報した岡ヨシエさん
2017
0615 『岡ヨシエさんを悼む 防空作戦室の被爆証言者』(梶山時彦)
0619
 0621  「原爆による広島壊滅第一報 岡さんの意志次世代へ 親交の波多野さんら伝承」(中国新聞20170621、野田華奈子・記)

加藤剛

加藤剛

かとう・たけし 20180618没 享年80歳 俳優。映画『ヒロシマ一九六六』に出演。『憲法と平和と私 21人の発言』(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)2005/11/20)『原水協通信 第844号2014.6.6』。

資料年表:加藤剛<作業中

年月日
1938
0204
1966
*** 映画『ヒロシマ 一九六六』(監督:白井更生、キャスト:望月優子、現地制作:吉川清)広島県原爆被爆者映画製作の会=プロダクション「新制作集団」作品
2005
1120 『憲法と平和と私 21人の発言』(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇))
加藤剛(俳優)憲法九条は人類の英知―戦争がどういうものか知らせていきたい…22
2008
?? 俳優座9条の会呼びかけ人(「潮流」『赤旗』20180711)
2009
1025 「60年代の原爆作品 再上映 広島で映画祭」(『中国新聞』20091025 道面雅量・記者)
「ヒロシマ」1966」ほか
2014
0606 『原水協通信 第844号2014.6.6』(原水爆禁止日本協議会)
8面…加藤剛さんインタビュー
2018
0618
0710 死亡報道:『朝日新聞』、『中国新聞』、『赤旗』
0731 『赤旗』
夏原諒「亡き父、加藤剛を思う」
0815 『赤旗』
お別れの会:9月30日 東京・青山葬儀所

 

山崎寛治

山崎寛治

やまさき・かんじ ****生20190614没 享年91歳 県立広島二中(現・観音高校)の代用教員だった17歳の時同校で被爆。旧天神町北組の慰霊碑の世話役。<投稿>

資料年表:山崎寛治<作業中

年月日 事項 メモ
**** 誕生
1975
0801 『あの日に 原爆体験手記』(進藤博)
八月六日 海田町 山崎寛治 44
1985
0725 『ヒロシマを語る』(ヒロシマを語る会)
山崎寛治 10
1987
0610 『望見』(埼玉県立狭山清陵高等学校)
語り部の方々との〈出会い〉の記録(お話の内容/印象メモ/手紙)
沼田玲子さん 82

山崎寛治さん 110

1225 『ヒロシマを語る』(ヒロシマを語る会)
山崎寛治 4
2010
0420 『府中町被爆体験記 安芸府中町史第五巻別冊』(広島県安芸郡府中町)
2013
0331 『ヒバクシャからの手紙 被爆体験記集 第6巻』(広島平和文化センター 編集、厚生労働省・国立広島原爆死没者追悼平和祈念館刊)
山崎 寛治 広島 第6巻 93
山崎 寛治 広島 第6巻 103
2019
0614

碑に誓う 中学生のヒロシマ修学旅行

『碑に誓う 中学生のヒロシマ修学旅行』(江口保、東研出版、19830505)

内容

序文
3 教師の人間的情熱こそ(栗原貞子)
6 教育とは何かの示唆(高橋昭博)
15 被爆者として教師として
被爆死した友
夢遊病者のように
療養生活
子どもたちとの絆
被爆者運動
精いっぱいの抵抗
31 旅立ちの前に
広島への修学旅行を
系統的な平和教育を
最初の当惑
歓迎の手紙
生徒の不満
生徒の論争
事前学習
栗原貞子さんへの手紙
生徒の決意
広島の人たちとの出会い
実行委員会の準備
73 ヒロシマの心を学ぶ
広島での日程
記念館・資料館の見学
翠町中学校との交流
原爆慰霊碑の前で
それぞれの碑に分かれて
原爆病院と原爆養護ホームの訪問
畠中百合子さん宅へ
アメリカ軍岩国基地
感激的な出会い
明日からではなく
161 ヒロシマの心を広げる
私も教師になって広島へ
下級生も広島へ
八月の広島を
修学旅行OB会
高校生活の中で広島を
父母の広島修学旅行
ヒロシマ・原爆を考える集い
他校への広がり
人間の痛みがわかる心を
197 事前学習資料ほか・参考文献
201 あとがき

 

江口保

江口保

えぐち・たもつ 19280717生19980616没 享年69歳 「ヒロシマ・ナガサキの修学旅行を手伝う会」を主宰した長崎の被爆者。

資料年表:江口保<作業中

年月日
1928
0717 誕生
1977
0319 『ひろしま’76 東京都葛飾区立上平井中学校修学旅行記録集』
1979
0520 『平和教育運動 No.5』(日本平和教育研究協議会編、広島平和教育研究所出版部)
第5回全国平和教育シンポジューム報告
ヒロシマ修学旅行にとりくんで 139 江口保
1980
1110 『季刊・長崎の証言 9号』(長崎の証言の会)
ヒロシマ修学旅行-子どもたちの変革- 江口保…44
1981
0210 『季刊・長崎の証言 10号』(長崎の証言の会)
ヒロシマ修学旅行-子どもの変革(2) 江口保 74
0515 『季刊・長崎の証言 11号』(長崎の証言の会)
ヒロシマ修学旅行-子どもの変革(3) 江口保107
0515 『季刊・長崎の証言 12号』(長崎の証言の会)
ヒロシマ修学旅行-子どもの変革(最終回) 江口保96
1983
0331 『平和への道 広島を考える修学旅行文集』(東京都立葛西南高等学校第九回生修学旅行委員会)
被爆者を招いての講演会と感想 85
講師 江口保先生 藤原先生 85
0505 『碑に誓う 中学生のヒロシマ修学旅行』(東研出版)
0515 『ヒロシマ・ナガサキの証言’83春 第6号』(秋月辰一郎・庄野直美編、広島・長崎の証言の会)
忠生中事件と被爆者 江口保 124
0623 『一回 : 朝倉清隆遺稿追悼文集』(朝倉清隆遺稿追悼文集編集委員会)
6、閃光を浴びて 259
石井逸子/横山彦治/江口保/西川満子/朝倉かつ子/箕浦章
0730 『沈めてよいか第五福竜丸』(武藤宏一氏追悼文集集委員会)
「’76ひろしま」と武藤さん 江口保 191
1030 『ヒロシマ・ナガサキの証言’83秋 第8号』(秋月辰一郎・庄野直美編、広島・長崎の証言の会)
書評
「碑に誓う」(江口保)浜崎均 129
1984
1015 『ヒロシマ・ナガサキの証言’84秋 第12号』(秋月辰一郎・庄野直美編、広島・長崎の証言の会)
語りつづけるヒロシマ
-出合いとめざめの旅 江口保 28
1986
1110 『ヒロシマ・ナガサキの証言’86秋 第20号』(鎌田定夫・庄野直美編、広島・長崎の証言の会)
通信 /江口保/8
1208 『ヒロシマに歳はないんよ』(佐伯敏子著、ヒロシマ・ナガサキを考える会)
はじめに 江口保 3
1987
0301 『ヒロシマ・ナガサキの修学旅行を手伝う会』通信第1号(江口保)
0720 『季刊「ヒロシマ・ナガサキの証言」終刊号 ヒロシマナガサキの群像』(広島・長崎の証言の会)
重い心をひっさけて 江口保 20
0930 『証言-ヒロシマ・ナガサキの声1987 創刊号』(長崎の証言の会)
八月のヒロシマ-修学旅行生とともに 江口保 145
1988
0330 『原子雲 第一集』(足立区原爆被害者の会(足友会))
はじめに……足立区原爆被害者の会会長 江口保 4
『お化け』……江口保 48
『ヒロシマ・ナガサキの修学旅行を手伝う会』通信第1号~20号(19910915)
1998
0616 没。享年69歳。
2012
0610 『複数の「ヒロシマ」 記憶の戦後史とメディアの力学』(福間良明、山口誠、吉村和真編著、青弓社、)
第7章 廣島、ヒロシマ、広島、ひろしま―広島修学旅行にみる戦争体験の変容 山口誠 256
1 広島修学旅行と東京が出会うまで 258
2 「ヒロシマ」修学旅行の誕生―「上平井方式」とその「改良」 264
3 三つのガイドブック、四つの広島―「非核平和」と「ヒロシマ」の連動 276
4 「ヒロシマ」の風化―江口保の「ヒロシマ」批判 286
5 「ヒロシマ」のジレンマと向き合うために―戦争体験の風化と「追体験」の可能性 297

資料年表:金井利博

資料年表:金井利博<作業中

年月日
1914
0101
1952
1101 『広島教育 No.35 11月号』(広島県教職員組合事業部)
 「象徴」への礼拝─人間という逆説について─金井利博 59
1953
0201 『広島文学 第3巻第2号 昭和28年2月号』(広島文学協会)
三角洲 芥川壽夫・兒玉浩三・金井利博 47
1956
1101 「山代巴著「荷車の歌」をめぐつて 時間の貧しさということ」(『芸備地方史研究会』)??
1964
0805 金井中国新聞論説委員、「原水爆被害白書を作成し国連を通じ世界に公表を」と提案。(『中国新聞』) C
0825 『原水爆禁止広島・長崎大会報告決定集 No.2』(広島・長崎大会全国準備委員会)
原水爆被害白書を国連へ提出する件 金井利博 52
1965
0402 <原爆関係文献収集事業> C
0901 『中央公論 9月号 第935号』
 広島・二十年の傷痕 金井利博 249
1967
0806 <原水爆被災白書> C
1968
0120 <広島原爆被災資料研究会結成> C
0308 <ヒロシマ研究の会> C
1969
0801 『家庭と教育 第9巻第8号通巻第96号』
◇特別記事◇核兵器の使用を拒否する拠点―広島の犠牲者の訴えと報道活動が考えだせられてくれるもの― 金井利博 14
1970
0615 『核権力 ヒロシマの告発』(三省堂)
 0801  『キリスト 1970年8月号 第22巻第8号』(教文館)
 被曝者とともに生きて二五年〈てい談〉
重藤文夫 金井利博 渡辺正治 14
0901 『未来 No.48』
原爆被害と社会被害 金井利博 5
 0809  『キリスト 1970年9月号 第22巻第9号』(教文館)
 被曝者とともに生きて二五年(2)〈てい談〉
重藤文夫 金井利博 渡辺正治 14
1971
0607 バーッチェト記者、金井利博中国新聞論説主幹と対談。 C
 1972
0201 <原水爆被災資料センター設立準備会> C
1974
0616 没。享年60歳。
1975
0710 『火幻 1975年夏号〈原爆30周年特集号〉第18巻第68号』(火幻短歌会)
金井利博君のこと…近藤芳美 1
 1987
211  『安部一成論文選集 5巻 原水爆禁止運動』(安部一成著、安部一成論文選集刊行委員会編、東洋図書出版)
 核廃絶の道を探る-山田浩氏、金井利博氏との座談会(昭和四七年)…53
 1997
 0125  『山代巴と民話を生む女性たち』(神田三亀男編著、広島地域文化研究所)
 4 私事往来(山代巴さんとの交流ほか) 神田三亀男 119
1.県北の書店にあった「蕗のとう」 120
2.金井利博さんとの出あい 121
3.人を育てる記者 金井利博さん 123
4.”荷車の歌”を評論した金井さん 128
5.山代さんと金井時子さん 129
6.金井さんと近藤芳美・宮本常一先生 133
「中国歌壇」の選者 近藤芳美 133
「中国歌壇選集」の編集 135
宮本常一先生と金井さん 137
 0801  『ヒロシマと廣高 被爆五十二年・回顧と追悼』(廣島高等学校同窓有志の会)
 金井利博氏とヒロシマ・核問題-『核権力』を読む 山田浩(昭20文乙)293
金井さんへのレクイエムと広大平和科研のこと 熊田重克(昭24文甲)303
2009 
 0331  『被爆地広島の復興過程における新聞人と報道に関する調査研究』(小池聖一、広島大学文書館)
 3.金井利博の思想と行動 冨沢佐一 29
 0401  『梶山季之の文学空間 ソウル、広島、ハワイ、そして人びと』(天瀬裕康著、溪水社 [渓水社])
1007 『生きて』前広島市長 平岡敬さん<6> C
「組合役員(書記長)だった僕の人事異動をめぐるごたごたを、学芸部長の金井利博さんが聞きつけひきとってくれた」
1008 『生きて』前広島市長 平岡敬さん<7> C
2010
0308 <故金井利博の資料8000点 広島大に遺族が寄贈> C
1220 『広島県現代文学事典』(勉誠出版)
「金井利博」(小宮山道夫・記)
2015
0225 『広島大学文書館蔵大牟田稔関係文書目録 個別編』(広島大学文書館)
凡例…ⅰ
1.書類
(18)金井利博…1
(19)川手健…9
(20)「川手健を語る会」…17
10.写真…19
11.新聞抜粋記事…85
2016
02 広島大学文書館『広島大学文書館蔵 金井利博関係文書目録』(広島大学文書館)

資料年表:マルセル・ジュノー

資料年表:マルセル・ジュノー<作業中

年月日 事項 備考
1904
0514 誕生
1945
0908 GHQの医薬品ともに広島入り。
1961
0616 没。享年57歳。
 1979
 0808  マルセル・ジュノー博士像
 1990
 0617  第1回ジュノー記念祭
 2004
 0330  『広島県医師会史 第II編』(広島県医師会、20040330)
 第6章第6節マルセル・ジュノー博士顕彰事業