佐々木雄一郎

佐々木雄一郎(ささき・ゆういちろう)

19170111生19800204没 享年63 被爆記録写真を撮り続けた広島の写真家。[69原爆被災資料広島研究会]。『原爆三十年』(広島県編・刊)の挿入写真の選定・編集でお世話になる。

著書

書名 編著者 出版者 発行年月日
ヒロシマフォトアルバム 佐々木雄一郎編 広島平和協会 19491001
広島の日記 昭和20年から44年まで 佐々木雄一郎 佐々木雄一郎 19690801
写真記録 ヒロシマ25年 佐々木雄一郎 朝日新聞社 19700730
ヒロシマは生きていた 佐々木雄一郎の記録 佐々木雄一郎(写真)、毎日新聞広島支局(編)  毎日新聞広島支局 19770701
   略歴
19170111 広島市に生まれる
19450806 日本写真公社のカメラマンとして東京にいた
19450809 広島に帰り、原爆による惨状を見る。
19450818 広島に腰を据える。肉親の行方捜し、13人を失う。同時に執念の撮影が始まる。
1969   東京・松屋で初の写真展。
1971   写真集「広島の日記」出版
1975   広島・センター街で写真展