広島県原水協年表(1977年)

広島県原水協年表(1977年)

月日 事項
0120 被爆の実相とその後遺・被爆者の実情に関する国際シンポジウム広島準備会設立世話人会結成
1.20 .
1.- 安佐地区で自宅介護者に原爆手帳を求める運動起こる.
3.29 被爆国際シンポジウム広島専門委員会設立総会.
4. 4 被爆者援護法即時制定要求総決起集会. 両広島県被団協の統一集会で, 労働会館に 400人が参加.
4.17 広島県青年連合会第31回定期大会, 「原水禁運動の統一実現のために努力する」との特別決議を採択.
4.21 被爆国際シンポジウム広島準備会発足.
4.26 被爆国際シンポジウム広島準備委員会医学専門調査委員会第 1回会議.
4.27 国連NGO国際シンポジウムを成功させる市民の会.広島YMCA会館に団体代表30人が参加.
5.19 森滝原水禁・草野原水協の両代表, 年内を目途とした組織の統一に合意.
5.22 広島県原水協第23回全県理事会. 19日の草野・森滝合意歓迎を決める.
5.24 被爆問題国際シンポジウム広島準備委員会第 1回代表委員会.
5.28 広教組呉市支区, 原水禁運動統一の支持を決議. 以後中国放送労組(6.3 ), 全損保広島地協(6.7 ), 広島合同労組(6.10), 日本科学者会議広島県支部(6.11)広教組第45回定期大会(6.15), 自由法曹団広島支部(6.20), 広島市職労第28回緊急執行委員会(6.29)の決議が相次ぐ.
6.11-12 第 5回全国平和教育シンポジウム.
7.12 被爆問題国際シンポジウム広島準備委員会第 2回幹事会.
7.16 被爆問題国際シンポジウム広島準備委員会の30人, 広島市内で募金を訴える 7.20 広島県原水協拡大理事会.
7.23 NGO国際シンポ国際調査団広島入り.
7.28 双三郡君田村原水爆統一実行委員会結成.
7.31-8.2 NGO被爆問題国際シンポ開催(広島).
8. 5 1977年原水爆禁止世界大会開会集会.
8. 6 世界大会オープンフォーラム. 市内21会場で.
8. 6 原水爆禁止統一実行委員会主催「1977年原水爆禁止世界大会」. 広島県立体育館に16国際組織, 22国,142人の海外代表を含む 1万3000人が参加.
8. 6-10福山空襲を記録する会主催「福山空襲展」. 天満屋福山店で. のべ 2万人が見学.
8.22 石田原爆訴訟勝利 1周年記念, 桑原裁判の勝利をめざす集会. 広島市社会福祉センターに25人が参加.
8.27 NGO被爆問題国際シンポジウム広島準備委員会を同継続委員会に改組.
9. 5 赤旗, 東広島市八本松町の川上弾薬庫の拡張計画を暴露.
9.24 広島県原水協など,防衛庁呉施設局に川上弾薬庫拡充計画中止を申し入れる 9.26 呉市議会, 川上弾薬庫拡充反対を決議.
10. 8 広島県労会議第31回定期大会, 「弾薬集散基地化と東広島市川上弾薬庫の拡充に反対する特別決議」を採択.
10.15 広島県原水協第24回理事会.
10.23 広島県原水協・県平和委員会など, 自動車パレードで川上弾薬庫撤去を訴える. 60人参加.
11.15 アリス・ハーズ夫人を記念する山下会の夕べ. 広島YMCA会館に 120人参加. 11.23 第 1回広島県高校生平和文化祭典. 広島市福島町の西隣保館に19校から 120人参加.
12.16 広島県原水協, 広島市でブロック別会議を開催. 30万人の「国連に核兵器完全禁止を要請する署名」を目標にすることを決める.
12.19
1229 広島県議会, 意見書「原子爆弾被爆者等援護法の早期制定について」を採択