『三菱 もうひとつの素顔 長崎造船所でのたたかいの歴史』(日本共産党三菱ナガサキ造船所委員会、20090805)
章 | |||
序 | 「長崎造船所150年史」を読む | ||
1 | 国家と戦争そして三菱―創業から侵略戦争・原爆と敗戦まで | ||
1-3 | 原爆投下と三菱 | ||
特殊兵器と原爆/「標的」三菱京都・長崎/被爆直後の職場 | |||
2 | 戦後の出発と長船党支部結成―ポツダム宣言と占領支配のもとで | ||
3 | 党支部再建と新たなたたかい―職場労働者も党支部も「試練の10年」 | ||
4 | 安保・三池と党綱領の決定―国民が主人公」の道筋を鮮明に | ||
5 | 三菱重工業「復活」の道程―1960年代の激動と長船党支部 | ||
6 | 長船分会への分裂攻撃―三菱・刷同の呼応した合作 | ||
7 | フネ造る青春の群像―若者たちのあふれる知恵と力 | ||
8 | 自由立候補と青年たち―聞いて呆れる「友愛と信義」 | ||
9 | ”共産党封じ込め”への反撃―重大災害の続発と企業ぐるみ選挙 | ||
10 | 「賃金・身分差別」への反撃―査閲是正まで9年間のたたかい | ||
11 | 「出向したくない人」へ贈る八章―1980年代・出向という人減らし | ||
12 | 世界を揺るがした激変のもとで―ソ連崩壊、バブル経済崩壊と職場 | ||
13 | 兵器生産と平和運動―平和の声と社会的連帯で規制を | ||
14 | 「わが肺はボロのふいご」―じん肺・まっさらな肺をかえせ | ||
15 | 長崎県・市政と三菱長崎―三菱さかえ、暮らしは全国最低 | ||
16 | 三菱の果てしなき野望―軍需産業を「国策」にせよと要求 | ||
終 | 労働者の奥ふかく逞しい党を―長船の歴史と伝統、そしてこれから | ||
あとがき | |||
止