原爆の絵アメリカを行く

『原爆の絵アメリカを行く』(松原美代子著 、ヒロシマを知らせる委員会編、日本放送出版協会、1983/08/20)

内容

bk19830820-000s
18年待った旅が始まる 7
ロサンゼルス/サンタモニカ
「これは本当に起こったことなのか?」 9
サンフランシスコ/バークレー
“グラウンド・ゼロ”運動は迫る姿勢に欠けている! 26
ユージン/ブレマートン
「ニュークリア イエス(核賛成)!」 43
モンタナからアイオワへ 55
 ミズラ/ヘレナ
「私も体がふるえて止まりませんでした」 57
ボーズマン/ラピッドシティ
「人間がいちばん愚かな動物だ」 74
オマハ/バーリントン
町の人達の反応は冷たい 85
いま、なぜアメリカへ来たのか 93
 シカゴ/バトルクリーク
「どうして悪いと感じなければいけないの」 95
アンアーバー/トロント
さわやかな夜、優雅なひととき 110
ユチカ/ベニントン
石つぶてのようなトーク・ショウ3時間 120
私の旅はまだまだ終わらない 135
 「この痛みは永久に消えないだろう」 137
ニューヨーク/ワシントン
“To be, or not to be!” 147
フィラデルフィア/ロサンゼルス
いちばん大切で必要なのは“愛” 155
私は歌い続け、語り続けてゆく 171
著者略歴<抄>
1962年 第1回世界平和巡礼に出発、14カ国歴訪
1964年 「広島・ナガサキ世界平和使節団」の一員として、7カ国歴訪。
現在、広島平和文化センター主事、ヒロシマを知らせる委員会職員。