宮本顕治

宮本顕治

みやもと・けんじ 19081017生20070718没 享年98歳 日本共産党中央委員会議長、幹部会委員長、中央委員会議長。

資料年表:宮本顕治<作業中

年月日 事項 出典など
C=『中国新聞』
1908
1017 山口県光市生
1958
0811 広島―東京平和行進と長崎―広島―東京自転車平和リレー、六郷橋(東京の入り口)到着。浅沼稲次郎(社会党)・宮本顕治ら出迎え。 C
08 日本共産党中央委員会書記長
1964
0902 宮本書記長、赤旗紙上でソ連共産党へ、部分核停条約締結について「帝国主義者に譲歩と妥協をあえてした」と反撃。 C
1017 宮本書記長、「中国の核実験は祖国の防衛だけでなく、アジアにおける核戦争を防止するための防衛的な措置」と声明。 C
1967
1213 畑中政春(日本原水協代表理事)・吉田嘉清(事務局長)、山本幸一社会党書記長・宮本共産党書記長をそれぞれ訪れ、被爆者援護法実現への協力申入れ。 C
1968
0611 宮本共産党書記長、山本幸一社会党書記長に「原水禁運動統一問題での協議」を申入れ。山本幸一書記長、了承。12日、社会党、組織の根本に関する問題を政党レベルで話し合うことは政党の干渉になると、協議を断ることを決定。 C
1969
0804 第15回原水禁世界大会本会議開会総会(広島県立体育館)。宮本書記長があいさつ。広島県庁で記者会見。統一問題について語る C
1970
07 日本共産党幹部会委員長
1973
0705 宮本委員長、国会内で記者会見。「今後は社会主義国の核実験でも反対する」。 C
1977
0127 宮本委員長、記者会見。原水禁運動統一問題について総評とのトップ会談で一致点が確認されれば統一は可能と語る。 C
0315 宮本委員長、記者会見。原水禁運動統一問題にとって被爆国際シンポジウムが開かれることしはチャンスと語る。 C
0704 宮本委員長、広島市で記者会見。統一大会反対の動きを批判。 C
1982
07 日本共産中央委員会議長
1984
1217 日ソ共産党の宮本議長とチェルネンコ書記長、モスクワで会談。核廃絶に向け両党の協力をうたった共同声明。 C
1985
0505 『核兵器廃絶への道』(新日本出版社)
2007
0718 宮本顕治没
2015
0501 県立山口図書館、戦後70年企画で山口ゆかりの文学者(宮本元共産党議長ら5人)が戦争体験を題材にした小説など展示。~8月27日。