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被爆者救援活動を強化するための決議

第14回原爆禁止世界大会(1968年)日本代表団の決議
被爆者救援活動を強化するための決議
アメリカの広島・長崎への原爆投下は、一瞬にして30数万の人命をうばい、その後23年、被爆者は今なお、死の不安に脅かされ、生活と医療に苦しみつづけています。
原爆の生きた証人である被爆者をまもり、その切実な要求を実現することは、原水爆禁止運動の重要な課題です。
アメリカと日本政府が、核アレルギーからの脱却などといって、核兵器への警戒をゆるめ、核軍事同盟強化に公然とのりだしている今日、被爆者救援活動を強化することは、ますます必要となっています。
この1年間に、被爆者救援活動は飛躍的に強まり、被爆者の身近な諸要求に対する施策を自治体からかちとる活動も大きく前進しました。さらに、援護法制定の運動に多数の地方自治体を動かし、原水爆禁止運動の発展と被爆者自身の積極的な行動によって多くの成果をかちとりました。
このような高まりにおされ、佐藤内閣は、「原子爆弾被爆者の特別措置に関する法律」を本年9月から実施しようとしています。この法律は、医療法を援護法へと発展させるかのごとき形をよそおいながら、認定患者を中心とするきわめて限られた一部の被爆者に適用されるにすぎず、わたしたちが要求してきた被爆者援護法とは全くほど遠いものです。
わたしたちは、この特別措置法のゴマかしの本質を広く国民の前に明らかにし、国家補償の責任にもとづく生活と医療の全面的保障を内容とする真の被爆者援護法制定のために、いっそう奮闘しなければなりません。同時に、特別措置法が少しでも被爆者に有利に施行されるよう、原爆医療審議会の公開と民主的運営などのためにたたかう必要があります。
また、被爆二世に対する調査と健康管理が行なわれることがとくに重要です。
わたしたちは、日本国民の力で被爆者救援をおこなうために、1500万円募金とともに、被爆者の大衆的世話活動、地方自治体自身に救援の施策を実施させることなどにとりくみ、各都道府県ごとに6・9行動をはじめとする諸活動を強化してきました。こうして集められた救援金は、被爆者にたいするあたたかい励ましとなっていますが、被爆者のおかれているきわめて困難な状態からみるならぱ、なお不十分であり、自治体の救援施策もなお、被爆者の要求とはほど遠いものです。
わたしたちは、救援行動の新らしい目標に向かって一段と活動を強化しなければなりません。当面、6・9行動推進特別月間の成功のために全力をあげてがんばりましょう。
加害者が被害者を調査し、核戦争準備に役立てているABCCの撤去と資料の公開のためのたたかいを、ベトナム人民との連帯の実感のなかで、さらに強めましょう。
被爆の実相を国民に明らかにするうえで、貴重な資料である原爆映画について、政府はプライバシー尊重という欺まん的な口実のもとに、もっとも重要な人体にたいする影響の部分をカットし、原爆投下の犯罪を国民の目からおおいかくそうとしています。ただちに広範な抗議行動をおこし、全面公開をかちとるとともに、フィルムのすべてを米軍没収以前の所有者に返還させることが重要です。
こうした活動をおしすすめるなかで、原水爆禁止運動の正しい路線のうえにさらに広範な被爆者を結集し、都道府県の被爆者組織を民主的に強化し、被爆者運動と原水爆禁止運動との団結をいっそう固めて前進しましょう。
右決議します。
1968年8月5日・東京にて

原水爆禁止広島・長崎大会報告決定集(1964年)

原水爆禁止広島・長崎大会報告決定集(広島・長崎大会全国準備委員会編・刊、1964年)

No.1目次

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 2 内外の平和の友に心から歓迎の挨拶を送る(森滝市郎)
 3 〈大会案内〉行事日程と会議のプログラム
 5 被災3県連アピール(全文)
原水爆禁止運動の正常化のための広島・長崎・静岡3県連絡会議の訴え
6 外国代表の名簿
イギリス インド インドネシア セイロン ラテンアメリカ労働組合書記局
モロッコ アメリカ アルジェリア フランス モンゴル チェコスロバキア
イギリス アルゼンチン オーストラリア 世界平和評議会 ブルガリア
ドイツ連邦共和国 ナイジェリア スーダン コロンビア ユーゴスラヴィア
ソマリーランド コンゴ ソ連 トルコ レバノン イタリア フィンランド
世界民主婦人連盟(WIDF) カナダ キプロス ドイツ民主共和国
世界教員組合連盟(WFTU) アンゴラ シリア ヨルダン
国際法律家協会(IJA) 国際学連
8 被爆地を結ぶ平和大行進 被爆者代表先頭に焼津を出発
 8 8月6日を前にして 広島県原水協アピール
 10 平和行進団を迎えて 関西平和集会に2万人参加(7.29)
11 被爆者は訴える〈広島の証言〉
藤原さんの場合
世界平和の人柱 19年間、私は誰にも語らなかった(谷口ハツエ)
 14 ことしになって28人が死亡 あいつぐ犠牲者 広島原爆病院「原爆白書」を発表
 15 〈解説〉諸外国における平和運動
<大会スローガン>
諸外国の労働組合における平和運動の現状
 17 広島・長崎世界平和巡礼団に参加して(キリンビール労組広島工場支部書記長 藤本悟)
 19 シュバイツアー博士からメッセージ
 27 キューリー平和賞を広島市民へおくる
20 広島・長崎大会「階層別会議基調報告」
28 大会支持者名簿(国内)

 

原水爆禁止広島・長崎大会報告決定集(広島・長崎大会全国準備委員会編・刊、1964年8月25日)

No.2目次

 頁
 1 まえがき
4 原水爆禁止・被爆者救援・核武装阻止・軍備全廃を世界に訴える広島・長崎大会の基調
 14 平和行進
 15 北部コース・西部コース
平和行進に参加して 甲賀一之
 17 国際会議
 20 原水禁広島・長蜻大会国際会議における主催者報告
 22 べトナム・ラオスの軍事危機に関する緊急決議
 22  国際共同行動への呼びかけ
23 国際会議で採択された決議
 23  地下核実験禁止に関する決議
 23  核兵器の拡散に反対し、非核武装地帯の設置を要求する決議
 24  原水爆被災者の救援に関する決議
24  日本の核武装に反対する決議
 24  核戦争阻止と民族独立闘争に関する決議
 24  フランスの核実験に反対する決議
 25  東京地裁の原爆判決に関する決議
 25  キューバに関する決議
 25  コロンボ提案に関する決議
 26 諸外国渚団体代表の演説
26 世界平和評議会・チャンドラ代表
 27  世界労連・バディジャ代表
 29  ソ連・ジューコフ代表
 30  カナダ平和協議会・エンディコット代表
 30  米国・健全なる核政策委員会・ホーマー・ジャック代表
32  英国・シェファー代表
 32  イタリア・メンカラリーア代表
 33  世界民婦連・パンタリオン代表
 34  西ドイツ・シュルテ代表
 35  国際民生法律家協会・カルバジャール代表
 35  オーストラリア・ヘッファーナン代表
 35  フランス労働総同盟・マサビエ代表
 36  世界民主青年同盟・ババゲール代表
 36  ラテン・アメリカ労働総同盟・トレド代表
36  モンゴリア・チミド代表
 37  世界教員組合連合・ダズイー代表
37  フィンランド・ウオミネン代表
37  キプロス平和委員会・レミス代表
 38  コロンビア・ムニヨス代表
39 高橋昭博 被爆者を代表して
40 神崎清 日本の原爆文学・関連する二つの提案
43 前野良  日本の原水禁運動と憲法の非核武装中心の現代的意義
 45 高橋正雄現代の原罪からの救済
 47 学者・文化人会議
 48 基調報告
 49 行田良雄  資料・平和と教育(報告的問題提起)
 52 金井利博  原水爆被害白書を国連へ提出する件
 54  広島大会
 54  開会総会
 55  メッセージ
 56  J・D・バナール教授 /バートランド・ラッセル卿
 58  青木勉治 議長団あいさつ
 58  来賓あいさつ
 58  浜井信三
 59  高橋正雄
 59  岩井章
60  河上丈太郎
61 森滝市郎   基調演説
 64 阿部静子  被爆者の訴え
 65  亀甲康吉  沖縄代表報告
67  階層別会議
 67 農山漁村 第一会場
 67  働く婦人 第二会場
 71  主婦 第二十四会場
 70  教育・研究者 第六会場 /第七会場/第十二会場
 71  宗教者 第八会場
 73  文化関係者 第十三会場
 75  青年 第十六会場
 72  学生 第十会場
 74  自治体 第十四会場
 労働者
 第三会場 68/第四会場 68/第五会場 69/第九会場 71/第十一会場 72/第十五会場 74/第十七会場 75/第十八会場 76/第十九会場 77/第二十会場 77/第二十一会場 78/第二十二会場 78/第二十三会場 79/第二十五会場 80/第二十六会場 80/第二十七会場 81/第二十八会場 81/第二十九会場 82/第三十会場 82/第三十一会場 83
 84 被爆者との懇談会
84 報告書
85 被爆者援護の現状とその要求
 懇談会 第一会場 88/第二会場 88/第三会場 89/第四会場 90/第五会場 91/第六会場 91
93 記念式典
 94  追悼慰霊祭
 95  閉会総会
 96 外国代表のあいさつ
96 世界民婦連・パンタレオン代表
96 ガーナ・ピーター代表
 96 階層別会議のまとめ
97 広島アピール
98 大会決議
99 被爆者救援に関する決議
99 地下核実験即時中止と全面核停の実施を要求する決議
100 日本の核武装を阻止し、アジア・太平洋の非核武装地帯設置をめざす決議
100 ベトナム・ラオス紛争の平和解決を要求する決議
100 統一行動強化に関する決議
101 原水禁運動の推進に関する確認
閉会のことば 102
103 長崎大会
104 長崎アピール
 105  小林ひろ 一人ひとりの胸をたたいて
 105 成田知己  人間としての心の叫びを行動に
 106 全国代表者会議
 108 参考資料 神崎清  原体験を把握せよ

 

 

ヒロシマの声を聞こう

『ヒロシマの声を聞こう-原爆の碑と遺跡が語るもの』(「原爆碑・遺跡案内」編集委員会編・刊、19900801 )

目次

碑・遺跡
発刊にあたって
04 (序)広島の碑や遺跡がわたしたちに語りかけるもの
08 原爆ドームと爆心地 核兵器廃絶のシンボル
10 原爆の子の像 子どもたちの建てたモニュメント
12 原爆供養塔 7万人の遺骨が眠る
14 慈仙寺跡の墓石 爆風の威力示す
16 平和乃観音像と復元地図 消された街への思慕
18 広島平和都市記念碑 平和公園の中心
20 天神町北組と材木町の碑 名のない死者への思い
22 峠三吉の詩碑 にんげんをかえせ
24 全損保労組の記念碑 あの日を問い続ける
26 ジュノー博士記念碑 医薬品15トンで救援
28 広島市立高女の慰霊碑 「校歌」を歌いながら死んだ少女たち
30 嵐の中の母子像 核兵器から子供を守って
32 原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑 私たちの死をむだにしないで
34 県立二中と広島市商の慰霊碑 可憐なる学徒はいとし
36 義勇隊の碑 一瞬に消えた部落中の働き手
38 韓国人原爆犠牲者慰霊碑 祖国を奪われ異郷の地で被爆
40 本川小学校 爆心地にいちばん近い学校
42 原爆犠牲ヒロシマの碑 原爆瓦に託す高校生の誓い
44 原民喜詩碑 生きのびてこのありさまを
46 広島城跡の地下壕・大本営・ユーカリ 広島全滅の第1報は13歳の少女
48 陸軍病院跡の被爆榎 子どもたちに守られてきた
50 縮景園 遺骨を抱いた傷だらけの名園
52 昔のおもかげを残す京橋 被爆者が殺到した橋
54 比治山陸軍基地と放射能線影響研究所 戦争・被爆の惨状を語り続ける
56 陸軍被服支廠の倉庫跡 爆風にひん曲がった鉄扉
58 さくら隊原爆殉難の碑 全滅した劇団
60 広島赤十字・原爆病院 その日1万人を治療した
62 似島 被爆者の眠る島
 64 (案内地図)
表紙・カット 四国五郎
写真 池上利秋
校閲・編集 金子一士・高橋信雄・武田寛・村中好穂

 

 

 

第25回原水爆禁止似島少年少女のつどい

第25回原水爆禁止似島少年少女のつどい
1998年8月5日

予約が必要だったが、当日飛び入りで参加させてもらう。全国から集まった小・中学生とその保護者300人が参加。
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9時10分、第8こふじ丸、宇品港出航
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 慰霊祭(平和養老館前)11時~
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 山中高女の生徒もこの慰霊碑に祀られている。
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 似島野戦病院衛生下士官として、この島で救護活動に従事した方が大阪からかけつけてお話して下さった。
 昼食後
似島小学校講堂
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 交流会での歌唱指導
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 戦争に果たした似島の役割と、自らの被爆体験を語る江種祐司先生

 

原水爆禁止少年少女のつどい

原水爆禁止少年少女のつどい 第1回 1974年8月6日

開催状況

年月日 備考
01 19740806
『原水爆禁止少年少女のつどい感想文-1974年広島=似島での記録』(原水爆禁止日本協議会、19750806)
02
03
04
05
06 3団体(広島市教職員組合・広島県新婦人の会・広島県子どもを守る会)で実行委員会を作り運営を開始。
07
08
09 旧暁部隊の方々から被爆者救護体験を聞く。
10
11
12
13
14
15 1988
『似島 廣島とヒロシマを考える』(原水爆禁止似島少年少女のつどい実行委員会< 事務局=広島市教職員組合内>、19880701)
16 1989
17 1990
18 1991
19 1992
20 1993
21 1994
22 1995
23 1996
24 1997
25 19980805 宇吹参加
26
27
28
29

「原水禁」論議の問題点(内閣官房内閣調査室)

『「原水禁」論議の問題点 社会風潮調査資料31』(内閣官房内閣調査室、196501)

目次

章節
要旨
はしがき
1 ソ連による核実験再開の衝撃
1-1 「平和運動」の混乱
1-2 核実験への微妙な反応
1-3 核実験支持の動き
1-4 動揺する人びと
1-5 核実験再開の余波
2 「いかなる国の・・・」から中ソ対立へ
2-1 科学者京都会議
2-2 社会民主主義勢力の動向
2-3 中ソ対立の表面化
3 中共の核実験をひかえて
3-1 中共の核実験をひかえて
3-2 一般国民への影響
3-3 核実験後の反応
あとがき

原水爆禁止日本協議会

原水爆禁止日本協議会 設立:1955年9月19日

資料

日本原水協通信
19580201 No.5()~ 宇吹蔵=目次のコピー
19581005 No.15() 宇吹蔵=目次のコピー
原水協通信
19590605 No.2
19590715 No.6()通巻83
19590905 No.7()通巻84
19590995 No.8()通巻85
19590995 No.9()通巻86
19591005 No.10()通巻87
19591015 No.11()通巻88
19610825 No.19()通巻141
19610825 No.15()通巻164
19620715 No.16()通巻165
19630315 No.5()通巻177
19630515 No.9()通巻181
19630815 No.15()通巻187
19630901 No.16()通巻188
19640115 No.2()通巻197
19680701 No.11()通巻197
19751101 別冊 特集:第21回原水爆禁止世界大会国際予備会議・特別報告

原水爆禁止世界大会記録(1977~84年)

原水爆禁止世界大会(1977~84年)大会記録集(宇吹所蔵分)

タイトル 年月日
1977年原水爆禁止世界大会(主催:原水爆禁止統一実行委員会、開催地:広島) 197711
’78核兵器完全禁止被爆者援護世界大会(東京・広島・長崎)の記録(78核兵器完全禁止被爆者援護世界大会実行委員会<全国婦人会館内地婦連>) 197811刊
原水爆禁’79世界大会の記録(原水爆禁’79世界大会実行委員会<日本青年団協議会気付>) 197911刊
原水爆禁1980世界大会の記録(原水爆禁1980世界大会準備委員会<日本青年団協議会気付>) 19801010
原水爆禁1981世界大会の記録(原水爆禁1981世界大会準備委員会<日本青年館内>) 19811030
原水爆禁1982世界大会の記録(原水爆禁1982世界大会準備委員会<日本青年館内>) 19821020
原水爆禁1983世界大会の記録(原水爆禁1983世界大会準備委員会<日本青年館内>) 19831024
原水爆禁1984世界大会の記録(原水爆禁1984世界大会準備委員会<日本青年館内>) 19841015

原水爆禁止日本国民会議(原水禁)

原水爆禁止日本国民会議(原水禁)

 

結成大会:1965年2月1日

『原水爆禁止世界大会広島長崎大会報告決定集NO.1、NO.2』(19640825)

『原水禁ニュース』(19650301)~

『被爆20周年原水爆禁止世界大会報告決定集』(19650920)~

宇吹所蔵資料 『被爆**周年原水爆禁止世界大会報告決定集』

発行年月日 被爆**周年 備考
19740901 29 B5判 106頁
19820831 37 A5判 137頁
19830831 38
1988 43
1989 44
1990 45
1991 46
1992 47
1993 48
1994 49
1995 50
1997 52
1998 53
1999 54

 

 

核禁会議二十年史

『核兵器廃絶の叫び-核禁会議二十年史』(核兵器禁止平和建設国民会議、19820615)

目次

章節 タイトル
題字(磯村英一)
発刊のことば-核禁会議は躍進する(磯村英一)
1 核禁会議の誕生
1-1 結成までのいきさつ
1-2 内外注視の中の結成大会
<資料>結成大会で採択された宣言・決議・活動方針・組織方針
2 核兵器廃絶をめざして
2-1 核実験阻止の抗議行動
2-2 部分核停協定などの促進
2-3 核兵器禁止国民大会の開催
2-4 核禁運動の大同団結の呼びかけ
2-5 シンポジウムと地方核禁討論集会
2-6 行進・キャラバンなど世論喚起
2-7 非核3原則の堅持を訴える
3 国際世論に訴えて
3-1 核兵器禁止宗教者平和使節団の派遣
3-2 第1回アジア核禁会議の開催
アジア核禁会議開催委員氏名
アジア核禁会議実行委員氏名
3-3 国連軍縮特別総会に向けて
3-4 東京サミットに核廃絶を申入れ
3-5 釜山で「韓国・原爆資料展」開催
4 被爆者に愛の手を
4-1 被爆者救援カンパ活動の展開
4-2 被爆者の健康管理に役立つ医療器具の贈呈
4-3 韓国被爆者の救援と診療センターの建設
4-4 被爆者援護法の制定実現に努力
<資料>「原子爆弾被爆者援護対策の基本的要綱」
5 平和への願い
5-1 「平和の灯(ともしび)」の建設
5-2 「平和の泉」の建設
5-3 「平和の森」の建設
5-4 “万羽鶴”に願いをこめて
5-5 「人間環境宣言」で要望
5-6 被爆20周年・核禁会議の決意
5-7 原子力の平和利用をめざして
5-8 核軍縮国際センターの設立へ
6 核兵器をめぐるここ10年の情勢と核禁会議の基本姿勢座
座談会 核禁会議結成前後「あのころ・あのこと」(松下正寿・伊藤郁男・山本道・一木香告樹)
資料集 核禁会議理事団体・歴代役員並びに規約
被爆者救援金配分内容=各県別カンパ額
年表
 あとがき