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詩集ヒロシマ-戦後25年アンソロジー 1969

『詩集ヒロシマ-戦後25年アンソロジー 1969』(詩集「ヒロシマ」編集委員会、19690515)

内容

見出し 備考
01 序文(昭和44年4月1日 広島市長  山田節男)
04 N・ヒクメット「死んだ少女」より
05 第一期 占領、朝鮮戦争下(20年~29年)
22 第二期 なおつづく原爆の苦しみ(30年~37年)
45 第三期 挫折からの再生
82 広島の歩み
91 原水禁平和関係詩集の出版物
92 作者紹介
〈住所略〉
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98 編集後記(大原三八雄)
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99 [奥付]発行所:広島市国泰寺町 浅野図書館内
ヒロシマ編集委員会 大原三八雄、栗原貞子、深川宗俊、米田栄作」

広島通信第25・26・27・28・29・30号(1971)

広島通信第25・26・27・28・29・30号(1971)〈作業中

第25号(1971年2月)内容

著者 タイトル 備考
菜畑にて 牧原弘子
ヒロシマの思想の亀裂 大牟田 稔
第二の生きがい 大原三八雄
東から西から
根本栄一 脇坂美千恵
石の叫び 石田真弓
歩き始めた小さな集い 岩森芳彦
新刊紹介
《あとがき》

 

第26号(1971年4月)内容

著者 タイトル 備考
くずれぬへいわを へいわをかえせ 寒川道夫
偽装都市 栗原貞子
東から西から
吉田菊枝 林 雅子 安井 郁
あきらめてはならない 山本節子
太平洋戦争参加者の願い 吉田慶松
新刊紹介 中国地方特集
〈雑誌・新聞紹介〉
海 助信 保
ニューヨークの孤独 大原三八雄
 〈あとがき〉

 

第27号(1971年6月)内容

 著者  タイトル 備考
くずれぬへいわを へいわをかえせ(その2) 寒川道夫
広島レポート
「私と広島」のうた-全電通十六回音楽祭典をきく- 栗原貞子
アメリカ人の社会的連帯性 大原三八雄
東から西から
河内正臣 半沢田鶴子 山崎知恵子 原田周治
新刊紹介-杉本春生
武器なき戦い 寿山久代
 〈あとがき〉

 

第28号(1971年8月)内容

 頁  著者 タイトル 備考
〝ヒロシマ〟を天の啓示に 栄川宗吉
挽歌-マルチン・ルーサー・キングの墓所で- 大原三八雄
ニッポン。ピロシマ 栗原貞子
やすらぎが私を抱擁する 佐藤 嵐
東から西から
根本英一 松野順子 吉田菊枝 金子彰吾 佐藤 嵐
新刊紹介
〝ひろしまの石〟 立岩敏夫
〈あとがき〉

 

第29号(1971年10月)内容

著者  タイトル 備考
戦時下の教師と「平和教育」 岩崎清一郎
黒人歌手アビー・リンカンに 大島 洋
71・ヒロシマ・ナガサキ 栗原貞子
比治山にて 淵脇耕一
京浜地帯の原爆意識を中心にしておもう 前川和子
デルタの街 助信 保
新刊紹介
東から西から
藤田まゆみ 大原三八雄

第30号(1971年12月)内容

 頁  著者  タイトル 備考
アウシュヴィッツとヒロシマ 小谷鶴次
朱花 宮前初子
国連というところ 大原三八雄
ヒロシマ日記
ひろしまの川 たさかかずお
東から西から
蒔田まゆみ 二上清治 山崎雅子 安井 郁
再びヒロシマが 長友隆彦
会員消息
受贈書・誌
〈あとがき〉

広島通信第31・32・33・34・35・36号(1972)

広島通信第31・32・33・34・35・36号(1972) 「広島通信の会」刊〈作業中

第31号(1972年2月)内容

著者 タイトル 備考
 灼かれる 栗原貞子
 ヒロシマと中国の核・人 森下 弘
 竜宮翁恵比寿 深江福吉
私たちはみている 祝迫光治
 ヒロシマとは何であるか 設楽徹生
 ヒロシマ日記
 東から西から
 佐伯敏子 森田慎三 吉田菊枝 関野雅子 山崎知恵子 久保川操 中村陽一
 太平洋の東端にて ブルース・ベック 大原三八雄
 光風伝板
 新刊紹介
 あとがき

 

第32号(1972年4月)内容

著者 タイトル 備考
 被爆朝鮮人救援の動き 平岡 敬
 〝原爆を花火とみる感覚〟について-「広島通信30」の反響- 「中国新聞」(47・2・8付)より
 細田民樹氏の書簡(栗原貞子宛)より
 沖縄の中の〝広島〟 村岡次郎
ヒロシマ日記
 東から西から
 清水明美 平野保明 瀬藤多恵子 河内正臣 寺田 弘 津田定雄
 光風伝板
 受贈書・誌
あとがき

 

第33号(1972年6月)内容

 著者  タイトル 備考
 「水ヲ下サイ」特集
 英文パンフ「水ヲ下サイ」について 袖井林二郎
 刊行のお知らせとお願い 峯林泰光
原爆体験の持続性 大江健三郎
 ヒロシマ日記
 一瞬の映像 山田郁義
 東から西から
 吉田菊枝 藤田まゆみ 厳名寿美枝 加倉井陽一 松野順子 半沢田鶴子
 地獄の入口は別でも-アウシュヴィッツ展を見て- 大原三八雄

 

第34号(1972年8月)内容

 頁  著者 タイトル 備考
  焼跡抄 森島信子
 あの夏からこの夏までの間 小倉 馨
ヒロシマ日記
黒い幻 島 匠介
高い煙突 佐藤悦子
四次元のテロ 森下 弘
 私の問い二篇 西原 茂
 大きな目
 人類 このすばらしきもの
 れくいえむ 助信 保
 あとがき

 

第35号(1972年10月)内容

著者  タイトル 備考
 懐かしい日本の皆さんに バーバラ・レイノルズ
 ヒロシマ日記
 和合 中村信子
 東から西から
 今堀誠二 宮本田鶴子 安達元彦 石渡信栄 藤村青一
 共犯者 木村徳雄
 無知について 伊藤真理子
 機雷封鎖 堀 ひろじ
 受贈書誌

第36号(1972年12月)内容

 頁  著者  タイトル 備考
 数 石井健吉
 地球時代・平和の新処方箋 加藤新一
 返信 森島信子
 生活の文学 藤井壮次
 ヒロシマ日記
 祈りが届かないはずがない 山本康夫
 東より西より
 吉岡秀野 細野恭代 沢田さち子 吉田菊枝 川瀬登貴子
魚 松田憬宣
 杉本春生「森有正論」について 山崎弘行
受贈書誌
 週刊朝日より切抜
 顔 荒田利寿
 〝バーバラさんにカメラを〟収支ご報告
 あとがき

広島通信第37・38・39・40・41・42号(1973)

広島通信第37・38・39・40・41・42号(1973) 「広島通信の会」刊〈作業中

第37号(1973年2月)内容

著者 タイトル 備考
 1  湯崎稔  「原水爆被災資料センター」設立の意義
1  深江福吉  姫金神
2 バーバラ・レイノルズ  日本の皆さん、ありがとう
2 杉本春生 平和という語
2 ヒロシマ日記
 3 東より西より
立岩敏夫 佐藤 嵐 松下恭一 佐藤和子
3 島 匠介 雪の朝
4  大原三八雄  流れの岸に佇って「H兄のみ霊に捧げる」
4 たさか・かずお  野呂山よ-1933年黒瀬生れの人の子の詩-
4  受贈書誌

 

第38号(1973年4月)内容

著者 タイトル 備考
1   佐々木雄一郎  私の広島日記
2   中西洋一郎  選挙と平和を考える
2 北村 均  作品「炎」にそえて
2 「平和をぼくらのものに」
2  ヒロシマ日記
3   北村 均  炎
3  東より西より
 3  河内正臣
3  二井サワエ
3 原田周治
3 米沢田鶴子
4  安達元彦 「 愛のうたヒロシマの子」演奏の後で
4  佐藤 嵐  戦前の列に
5   森島信子  八月の旅・追想
6 書評: 北村均詩集「自虐的終章」について
6   杉本春生 書評:  高垣太刀子詩集「砂の音」
 6  長岡弘芳  英文原爆体験記よ 祝福をうけ-「give me water」
 6  受贈誌書
 6  編集部より

 

第39号(1973年6月)内容

 著者  タイトル 備考
 1   四国五郎  かたまり
 ABCC特集
1   志水清  私たちは考える
2 古浦千穂子 ABCCとは…
2 森下弘 ABCC幻影
2 ヒロシマ日記
3 山科清 原爆死体解剖No.1の山科清元軍医にきく
3 石井健吉 広島平和記念公園
3 大原三八雄 木下尚江著作集第一巻『足尾鉱毒問題』解説 天野茂著
4 末野 忍 タカコンベを訪ねて
  御手洗旬江 宮本田鶴子随筆集「坂道」を読んで
4  吉本田鶴子詩集「崖っぷちの風景」
4  受贈書誌
 4  〈あとがき〉

 

第40号(1973年8月)内容

 特集 ベトナムは終ったのか
広島のダオさん 原田東岷
戦争の申し子 宮本田鶴子
「ベトナムは終った」と、誰が言っているのか- 鈴木正穂
ヒロシマ日記
私のなかのベトナム-ダオさんに- 大原三八雄
ベトナムは書けない 服部 治
人いきれたぎる巷で 原子東語
「原爆体験記」はここにも 吉田菊枝
梨の花 金井 直
東から西から
久保川操 寺田行志 宮崎由紀 編集部
碑銘詩心の眼 たさかかずお
戦災供養塔を守る佐伯敏子さんのこと
今堀誠二氏から
書評
「ヒロシマに生きて」を読んで 山崎久恵
新刊紹介
〈あとがき〉

第41号(1973年11月)内容

素朴な祈りに-一篇の詩をこそ 森島信子
二十八年 清水高範
28年目のヒロシマ 藤枝良枝
28年を経験する神奈川県の被爆者活動 原田周治
ヒロシマ日記
れんらくちょには明日がある 橋本福恵
東西南北
秀村君子 清水久江
長崎だより 関口良雄
八月 石井健吉
新刊紹介 杉本春生
〈あとがき〉

第42号(1973年12月)内容

見えるものよりも見えないものに 桑島玄二
アブラぎった鰯 大原三八雄
原爆と印象と記憶 縄田二郎
国敗れて山河なし 四反田五郎
ヒロシマ日記
ガラス微塵 山本節子
電光直板
東より西より
立岩敏夫 吉田菊枝
わたしの〝ヒロシマ〟 原田周治
新刊紹介
あとがき

広島通信第43・44-45・46号(1974)

広島通信第43・44-45・46号(1974) 「広島通信の会」刊〈作業中

第43号(1974年3月)内容

著者 タイトル 備考
 公害防止と平和への意志-技術者として思うこと- 田中公雄
核兵器-その存在自体が悪である H,S
平和によせて 中井 実
ヒロシマ日記
神から忘れられた街/舞台 金沢星子
東より西より
石渡信栄 半沢田鶴子 根本英一
死に際のあの一言 山本康夫
受贈書誌
《あとがき》

 

第44-45号(1974年4月)内容

著者 タイトル 備考
 特集
いまは亡き4人の原爆詩人たち
原民喜を偲んで 坂田修一
原民喜・人と作品 長田 弘
原民喜作品/水ヲ下サイ
永遠のみどり
ヒロシマ日記
原爆の風化と須磨子の死 豊後レイ子
福田須磨子さんのこと
福田須磨子作品
赤外線/私の皮膚
原口喜久也を偲ぶ 津代昭朗
原口喜久也病魔日記-抄録
東より西より
山崎雅子 川瀬登貴子 半沢田鶴子 金沢星子 金子彰吾 原田周治 西川壮二郎
受贈書誌
〈あとがき〉

 

第46号(1974年8月)内容

昏らい夏-核実験抗議によせて 栗原貞子
知られていない原子力発電の問題点 理博
29年目の夏の決意 溝脇耕一
オキナワ、ナガサキ、ヒロシマ 河口栄二
停戦ではなく終戦の日を 森山昭子
ダオさんさようなら
ダオさんヒロシマを去る 原田東岷
皆様に感謝を 大原三八雄
広島駅の惜別 中国新聞より
ダオさんお仕合せに 編集部
子供部屋 森下 弘
ヒロシマ日記
君が渡れる橋のためには 橋本福恵
『世界原爆詩集』出版記念会
東から西から

 

第47号(1974年12月)内容

特集『原子力平和利用』 竹山晴夫
死の影 藤原菜穂子
本特集について 編集部
原子力は人類の英知によるのみ 津田定雄
被爆者として原子力利用を私は反対する 森下 弘
誤算 西 杉夫
原子力平和非利用説の跡を追う-1974年
ヒロシマ日記
帰国したダオさん 加藤千洋
扉を開いて下さい 清水凡平
原爆投下三十年目を記念した角川文庫『世界原爆詩集』 大原三八雄・杉本春生解説
木原孝一氏講演「終末の視点」(要旨)-『世界原爆詩集』出版を記念して
書評(「週刊読書人」)
大原三八雄編 世界原爆詩集
八・六大会の周辺 原水禁運動統一問題
・政党主導型
・『新・杉並アピール』
閉ざされた耳だけど 藤枝良枝
言語・原爆・現実・交流と理解 栗原貞子
われら何をすべきか 中西洋一郎
東より西より
杉本春生詩論集
『廃墟と結晶』-胸をうつ意見と訴え 清水高範
受贈書誌

広島通信第48-49・50号(1975)

広島通信第48-49・50号(1975) 「広島通信の会」刊〈作業中

第48-49号(1975年2-4月)内容

著者 タイトル 備考
 特集 韓国原爆被爆者と日本人 河村虎太郎
いちばん欲しいこと-崔英順さんに 大原三八雄
韓国の原爆被害者崔英順さん 豊永恵三郎
日本帝国主義の償いは誰の責任か 杉原 助
惜別 朝鮮の若い友だちへ 小野十三郎
深夜の出迎え/空赤し/車内で/脱走者/吹雪の中/紙鳶
/慶州/井邑の人/或る日/惜別/足音/海
在韓被爆者農民の生活 村田 拓
陜川原爆被爆者診療所を訪ねて-差別の凝縮
村田拓著「『飛礫」特別号」より(抄録責任者大原三八雄)
ヒロシマ日記
また会おうよ ダオさん 原田東岷
グエン・フォンの足 滝 百合子
東より西より
私はこう訴える 山崎久恵
〝核セミナー〟に出席して 渕脇耕一
受贈書誌

 

第50号(1975年8月)内容

著者 タイトル 備考
ヒロシマとベトナム特集
ヒロシマとベトナムの距離 和田春樹
朝鮮戦争・ベトナム戦争・ヒロシマ 大原三八雄
厳正な歴史の審判 安井 郁
合唱 木原孝一
ベトナム戦争の中のヒロシマ 座談会
子供たちに呼びかける ホー・チ・ミン
日本のなかのベトナム 佐藤和子
ベトナムとヒロシマ 藤枝良枝
ヒロシマ日記
戦争を知らない国々 森下 弘
東より西より
受贈新刊紹介

広島通信第51・52・53・54号(1976)

広島通信第51・52・53・54号(1976) 「広島通信の会」刊〈作業中

第51号(1976年1月)内容

著者 タイトル 備考
 あの体験の〈意味〉 小久保 均
30年後の爆心にて 山田かん
被爆30周年と今後のヒロシマ 橋本栄一
夏の終り 栗原貞子
反核関連書今夏の出版
’75出版メモ 長岡弘芳
被爆30周年目の告発と哀悼の書 栗原貞子
本棚の声を、いま 杉本春生
焔のイメージを追って 大原三八雄
津田定雄叙事詩集『ヒロシマにかける虹』 橋本福恵
ヒロシマ日記
ヨーロッパ便り
東より西より
「汝殺ろすなかれ」 吉田菊枝
受贈誌

 

第52号(1976年5月)内容

著者 タイトル 備考
 特集 今なお続く核実験
私の内なる声 森 祐二
わたしたちは何故核実験抗議に座り込むか 遊川和良
核支配からの脱出 原田東岷
かんざし 入江昭三
人間原子炉 森滝市郎
被爆者の声 永田守男
反核抗議に全世界連帯を 石田 明
核実験と大田洋子 栗原貞子
正月の核実験に抗議の座り込み
韓国の原爆被害者崔季〓さんの治療を!
アポカリプス 大原三八雄
日本の声 小堺吉光
うねりつづける反核の波浪 長崎通信・一九七六年初夏 鎌田定夫
ひとこと
原爆病保菌者 ロバート・J・リフトン
ヒロシマ日記
書評 未来への意味を問う
栗原貞子詩集「ヒロシマというとき」 杉本春生
レクイエム-一周忌を前に津田定雄兄に献げる- 助信 保
東より西より

 

第53号(1976年8月)内容

特集 平和と私との距離
日々の平和の行事 山田宗睦
キャンバスの中の平和 岡崎勇次
個から始まる 古浦千穂子
呼びとめる者の声がする 安西 均
私の非戦争体験と平和運動 北西 允
夏になれば 立岩敏夫
平和を築くために 近藤幸四郎
同和教育と平和 寺地幸一
遠ざかる憲法第九条 伊藤 満
広島長崎30年の証言
出版記念会のメモ
屍臭のなかの平和過ぎて 山田かん
今夏出版の原爆関係書から拾う
想い出 加藤一朗
天使の像 東 佐和子
-国連に赴く広島・長崎両市長にのぞむ-
具体的であれ 今堀誠二
ことばは一つもない 清水高範
ヒロシマ日記
ラッセル平和財団は危機 カンパの訴え
新刊書紹介
「慈の文化」と激しい意欲森滝市郎著『反核三〇年』 杉本春生
包括的な戦後の『原爆三十年』広島県

第54号(1976年12月)内容

特集 被爆体験は風化するか
何を、いかにして継承すべきか 浜谷正勝
こころの歌 西村綾子
風化しない体験 四国五郎
被爆の原点をこえて 会津 伸
広島へ 三浦 錦
1 雨/2 空
杉本春生詩集『初めての歌』 相良平八郎
原爆体験は風化するか 谷本 清
被爆体験は風化するか 末永 浩
山崎与三郎老を偲ぶ 豊田清史
被爆体験継承は可能か 小寺初世世
長崎の証言’76第8集
「追体験の可能性」を求めて-ヒロシマ「修学旅行」- 柴田迪春
脇役を生きる 高橋昭博
アメリカよ自らの手で自ら滅びるな-航空ショウに抗議して- 栗原貞子
ヒロシマ日記
西ドイツ・ハノバァー、八月六日の思い出
東より西より
新刊紹介
あとがき

広島通信第55・56号(1977)

広島通信第55・56号(1977) 「広島通信の会」刊〈作業中

第55号(1977年5月)内容

著者 タイトル 備考
 特集 被爆者の医学的諸問題
原爆後障害のまとめ 石田 定
原爆と医学 岡本直正
原爆医学についての疑問 文沢隆一
’76ひろしま-修学旅行記録集
おくれた春 まきまさみ
「被爆者をめぐる医学的諸問題」 座談会特集
老人福祉問題私見 山崎久恵
平和公園幻想 大原三八雄
ヒロシマ日記
ヒロシマ体験の自伝
ヒロシマさらに それへの接近を 浜谷正晴
武内辰郎詩集
①『皮膚と対話』/ ②『戦後』
原田東岷著
「ヒロシマの外科医の回想」 松本卓夫
石田明著
「被爆教師」 栗原貞子
唐川富夫詩集『海の挽歌』
被爆問題国際シンポジウム 庄野直美
東より西より
〈あとがき〉

 

第56号(1977年12月)内容

著者 タイトル 備考
 特集 世界にとってヒロシマはなにか
世界のなかのヒロシマ 飯島宗一
ベトナムとヒロシマ 森下 弘
核ジャック 斉木寿夫
満開の桜のなかで 坂本明子
本特集について
被爆者の「生」と「死」 伊藤 壮
ヒロシマから世界へ 鹿子木幹雄
世界からみた「平和」 河口栄二
アメラシンゲ国連議長への回想 木山香寿美
世界の良心よ聞け ヒロシマ式典を圧した国連議長の訴え
平和は幻想であるか 熊田重克
NGOのシンポの一つの教訓 宇吹 暁
77ひろしまにて 石川逸子
帰った後に 高橋夏男
ヒロシマ日記
鳩の舞う空-原爆三十三回忌に 助信 保
アムトチカ島 金森武彦
越智道雄第一創作集『遺された生活』
新刊紹介
東より西より
大田洋子文学碑建立について
被爆体験で訴える広島母親学習サークル
受贈書誌

広島通信第57・58・59号(1978)

広島通信第57・58・59号(1978) 「広島通信の会」刊〈作業中

第57号(1978年4月)内容

著者 タイトル 備考
特集 朝鮮人被爆者
朝鮮人被爆者の立場から 李 実根
広島に来た在韓被爆者のこと 豊永恵三郎
山羊の眼-旧陸軍病院E分院跡 大原三八雄
ヒロシマ・ソウルの苦渋 深川宗俊
韓国人被爆者とともに 村上忠敬
韓国被爆者からの訴え
無住宅韓国被爆者の為の被爆者福祉センター設立基金募金案内
大阪を視点として 松井義子
受贈書誌
鬼の面 橋本福恵
記憶-あのころのこと 山岡和範
妹/出征/兄/復員/被爆者/かげ
ヒロシマ日記
東より西より
大田洋子文学碑七月十六日に除幕
新刊書架
編集後記

 

第58号(1978年7月)内容

著者 タイトル 備考
特集 ヒロシマと地方との連帯性
国連軍縮総会と日本人の思想 今堀誠二
北の果てから 西村正義・綾子
長崎はいま 関口良雄
鳩 斉藤怘(まもる)
本特集について 大原三八雄
ヒロシマと水戸 山手茂
国際性への理解 長岡弘芳
ヒロシマとの接点をもとめて 和田英夫
ヒロシマ・長崎には遠いけれど 山口勇子
わたしとヒロシマ 坂村真民
「わが修学旅行団のこと」 江口保
「上平井中学校修学旅行団と語る」
樹々幻想-平和大通り- 井野口慧子
ヒロシマ日記
東より西より
新刊書架 杉本春生
手術を通しての新体験 大原三八雄詩集『第三の水晶体』

 

第59号(1978年12月)内容

著者 タイトル 備考
特集 核時代の文学
ひとつの疑問-原爆文学へ- 北 猟夫
核廃絶の流れのなかで 田城 明
ひと一人死ぬとうことのゆゆしきに 増岡敏和
あの人々の心はいま 永瀬清子
本特集について 大原三八雄
日々の堆積のなかで 大牟田 稔
死者が裏切られる時 中山士朗
原爆文学につきまとう占領の心理的後遺症 栗原貞子
とある現在 堀 ひろじ
修学旅行 高橋夏男
ポリネシアの被爆者に支援の手を-オスカー・テマル氏との会見 渕脇耕一
ヒロシマ日記
東より西より
新刊書架 大原三八雄

広島通信第60・61号(1979)

広島通信第60・61号(1979) 「広島通信の会」刊

第60号(1979年6月)内容

著者 タイトル 備考
1 特集増頁 ヒロシマは核時代に非戦の力となりうるか 60号記念
1 小田切秀雄 原子力ロマンティシズムの死-わたしの『原子力と文学』について
2 長岡弘芳 丸木夫妻をかりて
2 堀場清子 無力者の意志の提示を
3 唐川富夫 朝の地下鉄のなかで〈鎮魂のうた〉
4 大原三八雄 本号特集に当って
4 粟野 鳳 「核戦力」の「神話」とのたたかい
5 江口 保 求める側の姿勢のなかに
6 三島 甫 非戦について
7 好村富士彦 「急ブレーキ革命」の原点 ヒロシマ
8 関屋綾子 流れて病まぬ生命の流れ
9 竹内辰郎 ヒロシマと原子炉と-大原さんの問いに答えて
10 大原三八雄 霧の深い季節には
11 ヒロシマ日記
13 創刊60号に寄せて
13 袖井林二郎 私たちは敵だったのか
13 原田周治 核の脅威を越えるまで
13 内田 茂 反核と「広島通信」
14 東より西より
15 新刊書架
16 島 匠介 「知的抒情」
16 松尾静明 余りにも優しい人
16 佐藤祝子 富士霊園

 

第61号(1979年12月)内容

著者 タイトル 備考
1 特集 原爆と原発
1 丸山益輝 原発開発と核拡散防止〈遺稿〉
1 岡崎澄衛 ダイ・イン
2 佐伯正子 核兵器の企業性
2 森 利一 第三世界と原発
3 新川和江 ヒロシマの水
4 大原三八雄 本特集について
4 伊東 壮 「人類生存」という窮極価値
4 大原三八雄 「反原発」関連書あれこれ
原田東岷 悪魔のモノローグ
武内辰郎 炎と原子炉と春嵐と
ヒロシマ・ハリスバーグは姉妹都市(抄)
栗原貞子 ハリスバーグとヒロシマ
横山 英 二つの原爆モニュメント
末野 忍 「日付のない旅」からヒロシマへ
大原三八雄 丸山益輝教授・中国で急逝
東より西より
ヒロシマ日記
杉本春生 新刊紹介
受贈書誌