「08月忌」カテゴリーアーカイブ

平和を実現する力―長女の死をめぐる被爆牧師一家の証言

『平和を実現する力―長女の死をめぐる被爆牧師一家の証言』(四竃揚編、日本キリスト教団出版局、2009/06/20)

内容

はじめに 3
推薦の言葉<<恵みのあと>>-被爆一家の証言 櫻井重宣 15
沈黙の警告 四竃一郎 31
 あの日・広島・私 33
その六日間-佑子臨終記 47
父の見た佑子の性格 60
ありし日の佑子 四竃わくり 65
 あの日の追憶 67
ありし日の佑子 71
その記憶を語り継ぐために 四竃揚 101
 その死を超え行くもの 103
一人連れ出されて 109
聖書と讃美歌と祈りの日々 四竃更 139
 姉と弟 141
被爆家族の舞台裏 152
少年の記憶 四竃招 165
 思い出すまま 167
少年時代の思い出 171
五〇年ぶりに疎開地を訪ねて 175
弟たちへの手紙 四竃佑子 179
特別寄稿 戦友四竃更牧師 渡辺信夫 189
あとがき 199

四竈一郎

四竈一郎

しかま・いちろう ****生19860821没 享年83歳 広島市基督教連盟委員長[50ヒロシマ・ピース・センター建設協力者]。[52広島平和問題談話会](日本キリスト教団広島協会牧師)。[54世界平和集会世話人(発起・常任)]。元広島県原水協代表理事( 被爆者)。『平和を実現する力 長女の死をめぐる被爆牧師一家の証言』(四竈揚編、日本キリスト教団出版局、2009.6.20)

日本よ国家たれ 核の選択

『日本よ国家たれ 核の選択』(清水幾太郎、文芸春秋、1980/09/25)

内容

日本よ国家たれ 7
1、 天皇の権威
2、 第九条
3、 大戦の意味
4、 「東洋のスイス」
5、 戦国時代
6、 揺れ動く日本人
7、 「経済大国」へ
8、 崩れるバランス
9、 新しい戦後
10、 安全、平和、福祉
 日本が持つべき防衛力  軍事科学研究会 103
一つのシナリオ 105
米国の確認破壊戦略の崩壊 /十六分の一  /ミサイル外交 / 米ソと日本の関係
日本攻撃のパターン 126
ソ連上陸四つのケース / 自衛隊の欠陥 / 大国にふさわしい軍事力
核の選択と防衛力の強化 144
空母部隊の新設 148
航空防衛力の強化 151
航空警戒管制組織 /地対空ミサイル /要撃戦闘機 /輸送船団の空中援護/ 戦術航空兵力/ 偵察航空兵力/ 航空基地の強化/ 輸送航空兵力
海上防衛力の強化 159
海峡防衛力 / 海上交通の防御能力
陸上防衛力の強化 168
日ソ師団の戦力比較/  増援部隊用装備の備蓄/  装備の増強 / 師団の改革計画
必要の予算と総合対策 177
国内対策 184
国土戦 /忘れられてきた民間防衛/ 愛国心 /情報能力の充実/ 西ドイツの国家総動員体制 /収集能力の強化 /国家緊急権/ 分析・決定能力の強化
防衛力としての技術 215
輸入兵器の欠陥/ 小型空母の輸出/ 武 器輸出
日本が持つべき防衛力 233
「節操」と経験 「あとがき」に代えて
1
~14

熊田秀雄

熊田秀雄

くまだ・ひでお 19040621生19580818没 享年54歳 金光教御幸教会初代教会長。『御幸教会五十年史 改りのあゆみ五十年―第一部―初代熊田秀雄の求道と布教』(熊田信道、金光教御幸教会、1986.5.9)

資料年表:奥久登

資料年表:奥久登<作業中

年月日 事項 備考
1881
0422 誕生
1950
0625 『ながれ』(村上哲夫著)
悟道入りの野人 広島信用金庫理事長 奥久登」
1964
0505 奥久登先生 思い出の記』(佐々木勲編、広島信用金庫・広島大学東雲同窓会・広島県農業協同組合連合会関係諸団体・広島県安芸郡坂小学校同窓会刊、19640505)
1974
0818 死亡。享年93歳。

 

広島県内の小学校長,県商工水産課長,広島市助役,県信用購買販売組合連合会長などを歴任。昭和17年衆議院議員(日本進歩党)。戦後,広島信用金庫理事長,県教育委員長。

 

沖原豊

資料年表:沖原豊

年月日 事項 備考
1924
0901 誕生。
1990
03 『広島大学四十一年の日々』(沖原豊学長退官記念誌刊行会編、第一法規出版)
2004
0816 没。享年79歳

沖原豊

おきはら・ゆたか 19240901生20040816没 享年79歳 広島大学長(第7代、1985年5月21日~)。教育学者。『解題:沖原豊関係文書目録』(執筆:酒井真)。