概観広島市史

『概観広島市史』(広島市役所、19550105)

内容

 序( 広島市長・浜井信三)
1 古代・中世 1
 (1)原始時代の広島地方 1
(2)古代の広島地方 3
(3)中世の広島地方 6
2 城下町の建設 15
 (1)戦国大名と毛利氏の統一 15
(2)城池の選定と築城 20
(3)毛利氏の転封と福島氏 31
(4)浅野氏の入部 37
(5)町割と人口構成 43
(6)城下の統制と行政機構 50
3 城下町としての発展 57
 (1)農村行政と交通 57
(2)産業の発達と商工業の集中 62
(3)新開の発達 78
(4)文教の興隆 82
4 城下町の変容 93
 (1)藩政の推移 93
(2)産業・経済の展開 107
(3)都市生活の発展 112
(4)明治維新と広島 118
5 近代都市としての発足 127
(1)自由民権運動と政党 127
(2)広島市制の実施 133
(3)宇品の築港と山陽鉄道の開通 139
(4)人口の増加 146
(5)戦争と広島 149
6 近代都市の形成 154
 (1)市域拡張と都市計画 154
(2)宇品港と広島港 159
(3)近代工業の胎動 166
(4)新しい文化 173
7 平和記念都市の建設
 (1)太平洋戦争と広島 182
(2)原子爆弾の惨禍 190
(3)戦災復興の難業 198
(4)平和記念都市 210
跋 (広島市史編修委員会委員長・魚澄惣五郎)
概観広島市史略年表

井上ひさしの言葉を継ぐために

『井上ひさしの言葉を継ぐために』(井上ひさし[ほか]著、 岩波書店、20101208)

内容

大江健三郎 井上さんの魂に伝えたいこと  2
奥平康弘 平和のメッセンジャー、作家井上ひさし  13
井上ユリ 井上ひさしの言葉と継ぐために  20
梅原猛 永久平和のために  21
鶴見俊輔 未来の人たちへ  23
澤地久枝 元気なモグラでいるために  24
井上ひさし 原爆とはなにか  33
核分裂/広島/空襲がない都市/本土決戦/原爆投下/火の玉の威力/手記の地獄図/目に見えない放射能/日本人の役目/園井恵子の被爆死/だまし討ちの連続/核弾頭5万発/日本の指導層の責任/日本の核状況/日本国憲法の力
井上ひさし略年譜
「九条の会」アピール(2004年06月10日)

岩波ブックレットNo.798

止4

赦し 長崎市長本島等伝

『赦し 長崎市長本島等伝』(横田信行著、にんげん出版、20080220)
内容

衝撃  繰り返される凶行 11
1 彷徨  貧困からの脱出 14
源流 苦学 徴兵 敗戦 大学 教職 上京 型破り 挑戦
忘れ得ぬ人々1―やじ将軍 松田九郎
2 飛躍  大衆政治家として 46
天命 成熟 倦怠 劇的
忘れ得ぬ人々2―シスター 江角ヤス
3 成長  行政と市民の狭間で 66
巧妙 浸透 波紋 失態 磐石 情熱 愛国心 平等 絆 窮地 激戦
忘れ得ぬ人々3―数多い出会いに感謝
4 直面  原爆に向き合い 108
形成 畏敬 憂鬱 勇躍 連帯 苦渋 法王
忘れ得ぬ人々4―以心伝心 秋月辰一郎
5 挑戦  菊のタブー 134
偶発 重圧 毅然 騒然 感激 複雑 加害 閉塞 銃撃 感傷 葛藤 爪跡 決意 天皇制
忘れ得ぬ人々5―個性の塊 深堀勝一
6 円熟  平和市長誕生 176
暴発 究極 懐柔 僥倖 亀裂 訪韓
忘れ得ぬ人々6―闘士 磯本恒信
7 終焉  権力闘争の果てに 202
不和 反旗 落日 諦観 疎遠 焦燥 寂寥 継承
忘れ得ぬ人々7―「祈りの長崎」 永井隆
赦し  終生、庶民として 238
相克 痛烈 限界 矜持 信念 苦悩 悲憤 贖罪 加憲 使命 庶民
あとがき 最後の弟子として 282

 

つながってひろがって 被爆者のおもいを受けつぐ学生たち

『つながってひろがって 被爆者のおもいを受けつぐ学生たち』(著者 佛教大学社会福祉学科黒岩アフターゼミ著、クリエイツかもがわ、 20070331)

内容

はじめに
1 絵本『ようすけ君の夢』のあらすじ8
2 ゼミのはじまり 12
仲間との出会い/被爆者の生活史を知る/二〇〇五年原爆展開催
3 真柳さんとの出会い 7
真柳さんの生活史を聞く/真柳さんの「話」―もう私たちだけで十分なんです
4 絵本をつくりたい! 20
感じたおもいを胸に……/絵本をつくろうよ!/伝えることは難しい!/強力な助っ人登場☆/「お話」に絵をつける/コーヒー片手に/大切にしたいこと/空白のページの意味
5 ひろがる平和活動 31
絵本完成/原画展へ向けて/原画展での交流/被爆者の体験とゼミ生の感想/平和を考える写真展 NO WAR KNOW WAR
6 大学をとびだして! 42
大阪の小学校/京都の小学校/おいでよ!ハリーナ!/平和集会/近畿原爆訴訟支援のつどい
7 平和をひろげる 54
教育実習生/弁護士*原爆症認定近畿訴訟弁護団/歌手*illy
8 言葉をつむいで 64
ゼミ生の風船メッセージ/空白のページ
ゼミ生の紹介
非核平和を願って(ゼミ担当教員 黒岩晴子)

軍都廣島 「廣島」と「ヒロシマ」を考える

『軍都廣島 「廣島」と「ヒロシマ」を考える』(清水章宏、橋本和正著 広島県労働者学習協議会編、一粒の麦社、20110711)

02 はじめに
05 軍都廣島
 「軍都」とは 5
軍都廣島の発展の特徴 12
広島に大本営 27
陸軍墓地 39
広島の郷土部隊 52
「廣島」と「ヒロシマ」 65
74 マレーシア・シンガポール日本占領下の住民虐殺
 軍人にあこがれた叔父 74
広島の郷土部隊「歩兵第一一連隊」 77
シンガポール占領と華僑粛清・「検証」 84
裁かれた戦争犯罪 100

 

 

似島(にのしま) 廣島とヒロシマ

『似島(にのしま) 廣島とヒロシマ』(原水爆禁止似島少年少女のつどい実行委員会編、一粒の麦社、20120725)

内容

01 はじめに(米田進 広島市原爆被爆教職員の会・会長)
04 似島をたずねる前に
 1、軍都廣島と似島 4
2、戦争末期の似島 13
18 歩いてみよう似島
 1、陸軍第一検疫所跡 20
2、陸軍兵器補給廠似島弾薬庫跡 27
3、陸軍第二検疫所跡 34
4、似島馬匹検疫所など 41
48 おしよせる被爆者
 1、8時15分 48
2、原子雲の下から 53
3、宇品港で 58
4、似島陸軍野戦病院で 59
5、麻酔薬のない中、不眠不休の手術 65
6、救護活動に動員された少年特攻隊 68
7、厩舎の周辺で見た一つの命 72
8、救援部隊の遺体搬送作業 77
80 被爆者の眠る島
 慰霊のために-遺骨発掘の願い 80
87 似島少年少女のつどい
 似島から平和教育を 87
「にのしま」楽譜 92
96 おわりに

三菱 もうひとつの素顔 長崎造船所でのたたかいの歴史

『三菱 もうひとつの素顔 長崎造船所でのたたかいの歴史』(日本共産党三菱長崎造船所委員会、20090805)

「長崎造船所150年史」を読む
1 国家と戦争そして三菱―創業から侵略戦争・原爆と敗戦まで
1-3 原爆投下と三菱
特殊兵器と原爆/「標的」三菱京都・長崎/被爆直後の職場
2 戦後の出発と長船党支部結成―ポツダム宣言と占領支配のもとで
3 党支部再建と新たなたたかい―職場労働者も党支部も「試練の10年」
4 安保・三池と党綱領の決定―国民が主人公」の道筋を鮮明に
5 三菱重工業「復活」の道程―1960年代の激動と長船党支部
6 長船分会への分裂攻撃―三菱・刷同の呼応した合作
7 フネ造る青春の群像―若者たちのあふれる知恵と力
8 自由立候補と青年たち―聞いて呆れる「友愛と信義」
9 ”共産党封じ込め”への反撃―重大災害の続発と企業ぐるみ選挙
10 「賃金・身分差別」への反撃―査閲是正まで9年間のたたかい
11 「出向したくない人」へ贈る八章―1980年代・出向という人減らし
12 世界を揺るがした激変のもとで―ソ連崩壊、バブル経済崩壊と職場
13 兵器生産と平和運動―平和の声と社会的連帯で規制を
14 「わが肺はボロのふいご」―じん肺・まっさらな肺をかえせ
15 長崎県・市政と三菱長崎―三菱さかえ、暮らしは全国最低
16 三菱の果てしなき野望―軍需産業を「国策」にせよと要求
労働者の奥ふかく逞しい党を―長船の歴史と伝統、そしてこれから
あとがき

 

無防備地域運動の源流一林茂夫が残したもの

『無防備地域運動の源流一林茂夫が残したもの』(池田真規・古川純・松尾高志・丸山重威・山内敏弘・吉池公史編、日本評論社刊、20060720)

 第1 無防備地域運動の源流
003 平和運動と私-青春そのものだった原爆展運動
005 『非防守地区』は平和への努力の成果-ジュネーブ条約追加第一議定書の画期的意義と背景
国際紛争の性格が大きく変わってしまった/6  国家利益の保護から一般住民の保護に/7
非防守地区宣言は自治体でできる/9
011 《非防守地区》運動のすすめ
これが非防守地区だ/11  戦禍から文化財守る国際条約/12  「市民防衛」ゆがめる防衛庁/14 国際条約上の「市民防衛」とは/15 食糧、水道、原発への攻撃禁止/17
人口集中地区には軍事施設おけぬ/18 国民的論議をまきおこす必要/19
021 非核都市宣言運動と無防備地域運動―世界の民衆は「核管理社会」にかわる社会を模索しつつある
自治体をテコにした運動の世界史的意味/21 地球的規模でルネッサンスがすすむ/23 国際条約にみる第二次大戦後の第きな変化/24
「自由に豊かに平和に生きる権利」のためのたたかいがはじまっている/26 新しい発想の運動を/28  非核三原則と非核都市宣言運動/28 国益第一主義から住民保護最優先の条約へ/30 地域から戦争できぬ態勢をつくる/32 憲法の精神は人類共通の課題となりつつある
036 自分の運命は自分できめる
『議定書』は平和運動の武器/36 玉砕主義より「生き延びる知恵」を/38 住民保護最優先の平和論議が大切/40 戦争をやらせぬ態勢を地域から/42
044 どこまですすんだ? 自治体の平和政策はいま
平和予算、そして独自の平和外交へ/44  政策の主体をめざす/45 『最後の被爆地』-長崎市民平和憲章/46  カギを握る市民の動き/47 紛争防止 重要性を増す自治体の国際活動/49 新たな飛躍-平和政策の共通基盤づくり/50
 052  世界の民衆が共生できる自由、民主主義そして平和を
 052  1  市民平和訴訟と平和に生きる権利
059 2 半世紀前の常識で考えていないか
068 3 非核自治体の平和政策の転換
073 4 ”自治体を平和の拠点に”の大切な意味
5 民衆の海に極が沈む時代の始まり
 083 顔の見える草の根「国際連帯」を-行動こそ私を、日本・世界を変える
第2  林茂夫が残したもの
 091  林茂夫の警告は今生きている 百里裁判での証言を通して(池田眞規 いけだ・まさのり/弁護士)
 「平和運動に何故軍事問題の研究が必要なのか」についての林さんの意見/92
林さんの戦後の日本の軍事問題における百里裁判での証言の最後の言葉/92
暴露された自衛隊の極秘資料「三矢研究」は実際の作戦計画であった(証言1)93
三矢研究の危険な想定(証言2)/94 三矢研究の目的と恐るべき内容(証言3)/95
097 軍事問題研究者としての林茂夫(松尾高志 まつお・たかし/ジャーナリスト)
「平和の敵」の分析11-朝鮮戦争から自衛隊へ/97
日米安保と三矢研究分析/98  「理科の人」の厳しさ/卯
変革のためのリアルな分析/100
 102 「国際関係と安全保障」・「平和学」で語ったメッセージ―教育者としての林さん(古川純 ふるかわ・あつし/専修大学法学部教授)
 「国際関係と安今保障」の講義から
「平和学」ゲスト講師授業から
 112 「軍事ジャーナリスト」の生き方-欠かさなかった「運動」の視点(丸山重威 まるやま・しげたけ/関東学院大学法学部教授)
 自衛隊の募集作戦/ジャーナリスト・林茂夫と自衛隊/
運動への視点と発想/
 119 『軍事民論』掲載論文にみる林茂夫の遺志(吉池公史 よしいけ・きみちか/元『軍事民論』編集者
林さんの姿勢/「あれはマズイんだ」/林さんか見た1977年/m  無防備地域運動に通底する思想/林さんの倫理性/
林茂夫と無防備地域運動(山内敏弘 やまうち・としひろ/龍谷大学法科大学院教授)
 「非防守地区」運動のすすめ(1981年)/「無防備地域運動」の理論と「運動」の展開/むすびに代えて
 第3  私と林茂夫
135 学生時代の塩伸一
日下信昌/寺尾豊太郎/大屋鍾吾/柳原二郎/宮川裕行「原爆展と被爆体験の聞き取り」
143 平和委員会と林茂夫
小林徹/吉川勇一「平和委員会事務局で」/筧美知子「平和新聞のころ」/山村茂雄/花房良三/日谷守/上原久志
164 自衛隊裁判との関わり
内藤功/黒川ミヱ/今村嗣夫/中北龍太郎
173 反基地闘争の中で
谷中敦/古関彰一/平山武久/篠田健三
183 無防備地域運動との出会い
稲垣秀樹/桝田俊介/矢野秀喜/華山喜三代/山部芳秀/坂珪定雄/花誠逸逸/高橋弘之
202 研究者として、運動家として
金子徳好「原水禁大会『議事要録』編集部員」のころ/吉岡吉典/藤井治夫/吉田嘉清/榎本信行/森下一徹/星野安三郎/石井次雄/豆多敏紀/池田五律/田島純夫/木下壽国/丸浜江里子「戦後平和運動の『語り継ぎ』を目指して」
228 素顔の林茂夫・家族が見た塩伸一
塩綾子/塩史子/吉岡蓉子/平松尚子
237 弔辞
志茂寧郎
240 林茂人・年譜
242 林茂夫・著作目録
249 あとがき

2021年12月(日録)

2021年12月(日録)

 事項
01
 02
 03
 04
 05
 06
 07
 08
 09
 10
 17
 1205  原爆ドーム世界遺産登録25周年
出典:「厳島神社・原爆ドーム登録25年 世界遺産増す重み」(『中国新聞』、20210101)
 1208  太平洋戦争開始80周年。

 

 

燐が燃えたまちヒロシマ

『燐が燃えたまちヒロシマ―被爆60周年に寄せて』(佐藤光雄著、阿部芳郎編、本の泉社刊、20040806)
内容

1 疎開先で見た「きのこ雲」…7
防空壕の中から…10/目の前で少女が…12/ポツダム宣言の受諾…12/遺体を原爆調査委が…13
2 突然死する級友たち…19
祖母の遺体を奈毘に…22/国連憲章と憲法…23/占領軍のスト中止命令…24
3 強まる逆流のなかで…29
レッド・パージ…30/「一九五〇年八月六日」…31/広島力ープのこと…35/全面占領から半占領へ…37/十三歳からアルバイト…39
4 原水爆禁止運動とのかかわり…41
初の原水爆禁止世界大会で…42/ビキニ環礁での水爆実験…43/急速に広がった署名…44/最初で最後の合唱…46/ウイーン・アピール…47/国会取り囲んだ統一行動…49/「たたかう世界大会」へ…51/ケネディ・ライシャワー路線…52
5 「部分核停」をめぐる論争
ソ連の核実験…58/部分核停をめぐって…59/ベトナム侵略戦争開始…62/ベトナム人民支援カンパ…63/被爆者援護と合わせて…64/警察、公安庁がスパイ活動…66米空母「寄港』も…67/革新自治体の誕生…68
6 初の訪米で核廃絶訴え…73
被爆者救援の盛り上がり…74/八〇年代の巻き返し…75/「ヒロシマ・ナガサキアピ」ル署名」開始…79
7 大国の干渉からソ連崩壊へ…81
ウイーン会議のこと…82/中曽根内閣と「浮沈空母」…84/ゴルバチョフ路線の悪影響…86/ソ連、東欧諸国の崩壊…88/本島長崎市長との出会い…90
8 核を拒否した国・ニュージーランド…95
非核法可決後に訪問…97/社会保障が充実…98/核積載艦船入港を…99/非核法反対派の発言も保障…101/「非核法」成立と女性…102/非同盟・中立を訴える…103/一九世紀から政策は進歩的…105/マオリ抜きに語れぬ…106/デリケートな少数民族政策…107/クーデターにCIA関与?…108/「来訪に間に合わせた」…109
9 草の根からの国際交流…111
ブラジルでの環境サミット…112/驚いた超インフレ…113/地球温暖化と米政権…114/五〇年ぶり叔母と再会も…115/魅力あふれる町…116/中仏両国の核実験再開…117/タヒチへ抗議に…119/警察官もVサイン…121/滞在中に事件が頻発…122/認められた核廃絶の主張…123/初めて大統領と会談…131/阪神大震災のこと…133/力発揮した自治体職員…134/北海道南西沖地震でも…135/ようやく消えた究極廃絶…136
10 地方分権と有事法制
「地方分権」と「戦争法」を考える…142/地方自治は世界の流れ…143/九条と九二条の関係…144/戦争法の発動を許さない…146/強まる国の関与…146/地方自治体は拒否できる…147/あいまいな法解釈で…149/四七五本を一括で…150/「戦争法」に対応して…151/ガイドライン関係法…153/不当な自治権侵害…155/協力拒否の発言も…157/傷病兵受け入れも想定…158/医師など医療従事者も…159/引き続き監視を…160
著者あとがき…161
編者あとがき…163
参考文献…165
著者.編者紹介…166

私のあしながおじさん

『私のあしながおじさん』(久保美津子、みもざ書房、20060620)

内容

タイトル 備考
011 荒神橋付近にて
私の血はやらない 18
「賃金」と「給与」 26
黄色い水 30
黒い泡立草 亡き母を悼む 34
川から逃れた女学生 38
本音 42
老人力 45
「オキ」に消えたあしながおじさん 50
庇護者 57
比治山にて 67
段原中町四一一番地 75
見送った電車 82
弟 87
塩と線香をもって平和公園を歩く(下江カツ子さんの場合) 99
大竹から義勇隊で出動(宗野敬江さんの場合) 104
間一髪!爆心から生きのびる(道田政雄さんの場合) 112
灰色の時 125
つくし 136
原爆物語 144
ラブレターの行方 152
密葬 159
黒い傷 169
美津子のあゆみ 179
あとがき 189

はざまに生きて五十年 在米被爆者のあゆみ

『はざまに生きて五十年 在米被爆者のあゆみ』(伊藤千賀子著、米国広島・長崎原爆被爆者協会編・刊、19960520)

内容

序文(上坂冬子)
在米被爆者のあゆみ
はじめに-在米被爆者…2
 1 進まぬ援護…3
2 援護法を求めて①…9
3 原爆二法の適用…15
4 医師団派遣実現へ…18
5 援護法を求めて②…23
6 検診医師団の継続化へ…26
7 在米被爆者の実相の普及…29
8 在米被爆者を救え…34
9 被爆者協会の新たな出発…41
在米被爆者関連年表…55
在米被爆者関係新聞記事一覧…103
付表…169
あとがき(伊藤千賀子)…176

備考

戦争と民衆 戦争体験を問い直す

『戦争と民衆 戦争体験を問い直す』(三谷孝編、 旬報社刊、20080410)
内容

はじめに… 三谷孝 3
総論 戦争体験を問い直す
第1章〈戦争体験〉-その全体像をめぐる〈人間〉の営み…
はじめに-戦争の”歴史性” 21
1〈原爆と人間〉-視点を探し求めて 23
2〈戦争体験の全体像〉-その形象化と非戦の胎動 35
(1)オーラル・ヒストリー&パーソナル・ドキュメント 36
(2)第二世代、同世代・異世代間の対話、コミュニティ 37
(3)集合的記憶・トラウマ 39
(4)メモリアル・モニュメント・ミュージアム 40
(5)つぐない・戦争犠牲は受忍しない 41
むすびに代えて-”戦なき世”を 43
濱谷正晴 21
第2章 東井義雄の戦中・敗戦経験とペタゴジー-戦後教育実践に刻んだもの…
はじめに-教育における戦中と戦後経験 50
1 敗戦から戦後へ 53
(1)戦後教育の出発時の東井における教育課題 53
(2)敗戦時の立脚点-唐川校から相田校へ 55
2 『学童の臣民感覚』を生み出した東井の歩み 60
3 村と学校を繋ぐ「土生が丘」-沈潜の戦後実践 65
(1)「土生が丘」の成立基盤 65
(2)「土生が丘」の出発と構成 66
(3)村の教育の課題と「土生が丘」の展開 68
(4)「村を捨てる学力」への対抗と「村を育てる学力」の登場 69
(5)『村を育てる学力』の上梓 72
4 小括-敗戦時の課題と戦後の総括 74
木村元 50
原爆体験
第3章 原爆被害者と「こころの傷」-トラウマ研究との対話的試論…
はじめに 85
1 被爆者の精神的被害にかんする研究 87
2 トラウマとPTSD-概念の系譜 89
3 トラウマ研究と表象不可能性 92
4 被爆者の語りと沈黙 95
5 死者を抱きしめながら 101
6 証言者と聴き手 105
おわりに 109
直野章子 85
第4章 ある被爆者の原爆体験と証言活動-その思想的営為…
はじめに 122
1 被爆 123
2 思想的営為 125
3 証言活動 129
4 語り手の多元的主観性と証言者の「立場」-むすびに代えて 134
源氏田憲一 122
沖縄戦
第5章 沖縄戦と民衆-沖縄戦研究の課題…
はじめに 141
1 沖縄戦とはなにか 142
(1)沖縄戦への道 142
(2)沖縄戦の経過 144
2 沖縄戦の特徴-これまでの研究で明らかにされてきたこと 147
(1)沖縄戦研究の視点 147
(2)沖縄戦研究の成果 150
3 『沖縄戦と民衆』で提起したこと 153
4 近年の研究成果 156
(1)その後の沖縄戦研究 156
(2)新しく見つかった日本軍資料 157
(3)県や警察の資料 160
5 沖縄戦研究の課題 162
さいごに 167
[追記] 170
林博史 141
第6章 本土における沖縄戦認識の変遷-軍隊と民衆の関係という論点をめぐって…
はじめに 175
1 沖縄戦の語りの変化-軍隊の目から民衆の目へ 177
(1)①援護法の適用と「軍民一体」の語りの形成 177
(2)②戦後本土における沖縄戦の記録 181
(3)沖縄における住民の戦争体験記録運動の始まり 186
2 本土における沖縄戦への着目の始まり 190
(1)①空襲・戦災体験記録運動の活発化とそこでの沖縄戦の扱い 190
(2)②本土における沖縄戦への着目 194
3 本土における沖縄戦認識の争点化 199
(1)教科書の沖縄戦記述の増加と争点化 199
(2)戦場における軍隊と民衆の関係という論点への着目 204
おわりに 206
小野百合子 175
中国大陸での戦争に関連して
第7章 中国における戦時性暴力をめぐる記憶と記録…
はじめに 219
1 同時代の文書史料が語る「戦時性暴力」の記録 221
(1)同時代の抵抗権力による公文書 222
(2)同時代の抵抗権力等によるインフォーマルな文書 224
2 『山西抗戦ロ述史』が語る「戦時性暴力」の記憶 227
①山西省東南部、壷関県鶴屋村で発生した性暴力の証言 228
②山西省東北部、代県劉広村で発生した性暴力の証言 229
③山西省東南部、潞城県五里後村で発生した性暴力の証言 230
④山西省西南部、襄汾県の農村の砲台で発生した性暴力の証言 230
⑤山西省西南部、襄汾県南賈村の砲台で発生した性暴力の証言 231
⑥山西省北部、忻県宋家荘村で発生した性暴力の証言 232
3 共著が語る「戦時性暴力」の記憶 235
(1)「個人の個別の被害」の記憶 235
(2)もうひとつの「被占領経験」の記憶 240
(3)村の性暴力と都市部における「慰安所」との関係 243
むすび-歴史研究者として学んだこと 245
内田知行 219
第8章 ある「シベリア抑留」のライフストーリー-自分史のなかの戦争の記憶…
はじめに 250
1 Aのライフストーリー 252
(1)成長と職業の選択 252
①生い立ちと教育 252
②卒業と就職-鉄道業務のなかの戦争 255
(2)Aの戦争-入営・「満洲」・「シベリア」・「ダモイ」 256
①部隊での経験と敗戦の記憶 256
②アングレンでの強制労働 261
③強調される記憶-ソ連人との交流・「民主教育」・「ダモイ」 263
④復員、再就職後の生活について 267
2 いま、戦争を語ること 269
(1)自分史における戦争の記憶の位置 269
(2)戦争を語ることについて 270
むすびに代えて 272
佐藤美弥 250
第9章 中国東北地区における朝鮮族部隊について-中華人民共和国建国期を中心に…
はじめに 278
1 「満洲国」崩壊後における朝鮮族部隊の成立 280
(1)成立の背景 280
(2)国共内戦での活躍 281
(3)中国共産党による改編 284
2 朝鮮族部隊の北朝鮮への移動 286
(1)移動のプロセス 286
(2)移動の背景 288
3 朝鮮戦争と新たな入隊 292
(1)入隊志願の動機 292
(2)入隊情況 295
おわりに 297
李海燕 278
補講 「防衛のための戦い」の記憶-中世ノルウェーのレイザングルについて…
はじめに 305
1 戦いへの召集の二つの方法-レイザングルと緊急の全員召集 306
2 マンゲルズの基礎としての「ビール醸造組」 307
3 法に見るレイザングル 311
4 「王のサガ」と文書に見るレイザングル 316
おわりに 320
阪西紀子 305

叢書名 一橋大学大学院社会学研究科先端課題研究叢書, 3
著者紹介 326

女がヒロシマを語る

『女がヒロシマを語る』(江刺昭子・加納実紀代・関千枝子・堀場清子編、インパクト出版会刊、 1996/08/06)
内容

はじめに 4
1 ヒロシマをめぐるディスクール
江刺昭子 大田洋子再読 10
石川逸子 栗原貞子の軌跡  44
古浦千穂子 原爆歌人正田篠枝とわたし  64
マヤ・モリオカ・トデスキーニ 映画に描かれた女性被爆者像-フェミニズムの視点から考える 84
2 少女にとってのヒロシマ
岡田黎子 もうひとつのヒロシマ 112
関千枝子 なぜ女学校は消えた?  136
村井志摩子 ダンス・モノローグ ヒロシマのボレロ  148
3 女がヒロシマを語る
堀場清子 すべての人に伝えたい  176
関千枝子 原爆被害と女性 198
加納実紀代 女がヒロシマを語るということ 226
編者・執筆者紹介 244

目次

なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか

『なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか』(Chim↑Pom, 阿部謙一編、人島プロダクション、河出書房新社(発売)、20090325)

内容<作業中

見出し・内容 備考
誰かが広島の空を「ピカッ」とさせたらしい<2008年10月21日>
Chim↑Pomプロフィール
ブログ「”ピカッ”広島上空にナゾの巨大落書き!!」「解決!!巨大『ピカッ』の正体」
はじめに 16
資料「ヒロシマの空をピカッとさせる」にまつわる経緯 18
01 ピカッとさせた。大騒ぎになった。そして、謝った 25
小崎哲哉 Chim↑Pom展中止の顛末 26
会田誠 精読・2ちゃん某スレッド改めChim↑Pomの「ピカッ」 3
02 爆心地から、「ピカッ」騒動を検証する-なされた行為とまだ見ぬ作品と 41
椹木野衣 かつてエノラ・ゲイから見えた「空」-Chim↑Pomの「ピカッ」と、回帰する原爆投下者たちの窓 42
東琢磨 「ピカッ」という<出来事>-不快に感じたのは「ヒロシマ」の誰なのか 60
宇川直宏 「ピカッ」の深奥に見えた風景!!!! 73
楠見清 ピカとドン-閃光と爆音 あの雲について、蔡國強との対話から 88
03 ヒロシマ再訪 105
 矢野美耶古、吉岡幸雄 核兵器は地球まで滅ぼす兵器なのだから、廃絶以外にない 107
坪井直 武器を持つような人間が、どうして平和を考えられるだろうか 123
04 表現されたきた戦争と新しい戦争美術 145
 福住廉 軽やかに、無邪気に、そして一気に-新たな「原爆美術」に向けて 146
渡辺真也 ラッキードラゴンの視点から-近代の産物としての美術と原爆、そして表現者としてのChim↑Pom 156
05 社会と表現、自由と公共性を巡って 167
 長谷川祐子 荒野のピクニック-Chim↑Pomのプロポーザル 168
松下学 戦時中!-「ピカッ」を巡るふたつの公共性の衝突 176
イーデン・コーキル 英語で記事を書こうとしたときの違和感 185
06 それは芸術なのか、芸術なら許されるのか 191
 光田由里 Chim↑Pomの確信度とコミュニケーション過程の自立-ハンス・ベルメールと宮川淳のアシストによる 192
田中功起 後出しジャンケンをするつもりなら、俺はさきに手を見せる 204
07 特別寄稿…政治と美術の関わり、思想と実践の挟間 213
 針生一郎 戦争画と原爆美術 214
インゴ・ギュンター 魔法使いの弟子-悪魔の代弁者のパースペクティヴ 218
08 インタビュー/特別座談会…Chim↑Pomが聞く 227
 高橋賢 みんな同じ意見だと祭りになるし、それが楽しい 228
道面雅量 不謹慎と言われても、作りつづけてほしい 234
針生一郎×柳幸典×会田誠×卯城竜太 「ピカッ」は誰に向けた表現だったのか 240
09 Chim↑Pomリーダー自ら、「ピカッ」騒動を振り返る 257
 卯城竜太 Chim↑Pomのピカッ騒動記 258
10 広島市現代美術館とヒロシマ 281
 暮沢剛巳 ヒロシマの心-広島市現代美術館の戦争と平和に関する展示の変遷 282
Comment on PIKA!
 中沢啓治 40 いとうせいこう 104 山下裕二 166 ガブリエル・リッター 212
あとがき 290
執筆者紹介 293
謝辞 295

 

 

広島 爆心地中島

『広島 爆心地中島』(原爆遺跡保存運動懇談会編、 新日本出版社、20060806)

内容

備考
001 推薦のことば―改訂版刊行にあたって―(浅井基文)
第一部 爆心地 中島―あの日、あのとき―(元大正屋呉服店を保存する会・原爆遺跡保存運動懇談会編)
013 発刊にあたって
あの日、あのときを(諏訪了我・元)
平和な世界を創るために(河瀬正利・)
019 原爆で消された繁華街
025 一 ただ一つ残った建物、ただ一人の生存
①元安橋西詰めに建つレストハウス…………………25
あのとき………………26
水の竜巻だ……………28
033 二 駆けつけた人々の見た惨状
②相生橋の東詰め、橋上から…………………………33
産業奨励館は、まだ燃えていなかった(午前九時ごろ)………33
一面火の海(午前一〇時過ぎ)……………………34
おびただしい遺体、積み重ね熱風を避ける(午後四時から夜に)………36
③中島本町、慈仙寺周辺………………………………39
上体は白骨化(正午ごろ)………………40
火を噴く慈仙寺(午後二時ごろ)………41
燃料会館の外枠だけ残る(午後二時ごろ)………42
焼け崩れて、踏み込めず(昼過ぎ)………………43
焼け跡に炎がゆらぐ(午後四時過ぎ)……………44
焼け残った燃料会館で(夜)………・……………45
パンク修理のままの姿で(七日朝)………………46
先生のまわりに子どもたちの骨が(七日朝)…………48
④本川左岸、元柳町一帯…………………………50
突然天井が落ちてきた(六日朝、八時一五分)………51
中学生がたくさん倒れている(九時ごろ)……………53
中学生や女学生の遺体が(七日朝)……………………55
⑤材木町………………57
焼け落ちて家の軒は一つも見えなかった(午後三時ごろ)…57
臨月だった妻の骨が、三人の子は行方不明(七日朝)………58
たくさんの骨がバラバラに砕けて(七日朝)…………………60
近所の人はみんな死んだ(七日朝)……………………………62
⑥天神町………………64
首のところだけ白骨化(七日朝)…………………………66
母の骨をさがして(七日夕方から八日朝)………………67
073 三 全滅した建物疎開作業動員学徒・国民義勇隊
  建物疎開作業の経緯と中島地区の生徒の被害…………73
⑦新大橋界隈の県立二中生徒の被害…………………………76
血路は川だ(六日八時一五分)……………………………76
二〇〇〇人もが押しかける(被爆直後)…………………77
「水ッ。水をちょうだい」(一〇時ごろ)………………78
川の中に這い降りていく女学生(午後二時ごろ)………80
無数の死体(六日夕方)……………………………………80
散乱する焼死体(七日午後二時ごろ)……………………82
⑧新橋付近の市女生徒の被害…………………………………83
焦熱地獄が眼前に(六日昼ごろ)…………………………83
顔はふくれ上がり(夕方)…………………………………84
死体を山にして、つぎつぎ火葬に(七日昼過ぎ)………87
工事現場から、真っ白い二体の遺骨が(一九四七年夏)……89
⑨県立工業学校生徒の被害…………92
青い色をした光の玉……………92
⑩中国新聞社国民義勇隊全滅……………………99
皮膚はただれ、誰がだれかわからない(被爆直後)………99
川面を巻き上げる火焔竜巻(被爆直後)……………………101
⑪川内村国民義勇隊の被爆……………………103
107 あとがき
第二部 働突の悲劇はなぜ起こったのか―その明暗を分けたもの―
113 はじめに
115 一 広島の建物疎開動員学徒の被害は全国最大
(一)学徒動員………………115
(二)一、二年生への配慮………………115
(三)建物疎開……………115
(四)広島の建物疎開動員学徒の死亡者数は全国の半数以上……116
二 なぜ、一、二年生が動員されたか
(一)七月初旬の出動会議―学校側の反対と軍部の強圧…………117
(二)「軍責任者」とは……………………119
(三)○○中将とは…………………………120
(四)藤井中将も秋吉内政部長も被爆死…………………122
123 三 明暗を分けた教師の判断
(一)七月下旬―再び教師が「無謀な計画」と反対…………123
(二)八月五日―その一―「非国民」と言われても…………126
(三)八月五日―その二―「教頭が責任を取ります」………129
(四)八月六日―学校長、軍命令を無視して教室待機を指示……134
別表
138 建物疎開の状況、作業場所
140 当日建物疎開に出動していた学校・死亡者数
143 おわりに
145 改訂版編集後記

ISBN 4-406-03306-8

山代巴 中国山地に女の沈黙を破って

『山代巴 中国山地に女の沈黙を破って』(小坂裕子著、家族社刊、20040720)

内容

見出し 備考
はじめに
1 山代巴―中国山地に女の沈黙を破って
1.序章
2.生い立ち
3.闘いの中へ
4.冬の底
5.戦争反省
6.呼び水
7.女のネットワーク
8一語りの力、読む力
9.家族幻想
10.シスターフツド
11.男たちの山代論
12.山代巴獄中手記書簡集
13.山代巴とフェミニズム
座談会「女たちの山代論」
(出席者)駒尺喜美・加納実紀代・牧原憲夫・高雄きくえ(聞き手小坂裕子)
第3部 資料
1.小西綾さんとの出会い(語り山代巴)
2.山代巴年譜
3.参考文献
おわりに

 

 

せこへい 平和をつくる子どもたち

『せこへい 平和をつくる子どもたち』(世界の子どもの平和像を広島につくる会編、部落問題研究所刊、20020806)

内容

 章部  見出し
私たちの反核平和アピール
第1章 せこへい誕生3
1 せこへい誕生-世界の子どもの平和像が広島にできるまで4
2 せこへいデザイン・コンペ26
第2章 せこへいたちの夢31
1せこへいの心、平和の心中本小百合/2スウェーデンとサダコとせこへい 池田かおり/3夢に向かって西原理乃/4平和って何?飯田和浩/5「せこへい」を始点として大井赤亥/6私にとっての「せこへい」熊谷篤/7命、平和、そして環境貝原史香/8せこへいストリー鈴木慎二
第3章 せこへいにかける夢67
第1部 インタビュー三題
(1)大牟田稔さんに聞く68
(2)秋葉忠利広島市長と子どもたちの会見録74
(3)平岡敬さんインタビュー80
第2部 サポーターたちの夢92
好永良子/福島俊を/盆子原賢治/奥田秀樹
第4章 現代の平和モニュメントを求めて大井健地103
おわりに 澤野重男118
機関誌『せこへい』  掲載内容一覧
 No.1  20000501<発行年月日>
  No.2  20000801
 No.3 20001101
  No.4  20010310
 No.5 20010610
 No.6 20010806
『年刊せこへい2005』(世界の子どもの平和像をつくる会ヒロシマ、2005/08/06)<23頁>
執筆者(50音順)
浅井基文
安斎育郎
池崎美代子
石井あみ
井上ひさし
大井健地
大原穣子
北浦葉子
きたがわてつ
黒坂黒太郎
こうの史代
澤野重男
谷光愛子
寺岡由樹
那須正幹
原健二
肥田舜太郎
福島俊を
盆子原賢治
M.イクバル
森住卓
森田俊男
吉田ルイ子
吉永小百合
好永良子
高校生の平和メッセージ

 

 

百舌鳥・古市古墳群

世界遺産 百舌鳥・古市古墳群 <作業中

撮影日:2021年11月17日・18日
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仁徳天皇陵
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雄略天皇陵
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百舌鳥・古市古墳群 -古代日本の墳墓群-(令和元年度記載)

百舌鳥・古市古墳群は、古墳時代の最盛期であった4世紀後半から5世紀後半にかけて、当時の政治・文化の中心地のひとつであり、大陸に向かう航路の発着点であった大阪湾に接する平野上に築造されました。

世界でも独特な、墳長500メートル近くに達する前方後円墳から20メートル台の墳墓まで、大きさと形状に多様性を示す古墳により構成されています。墳丘は葬送儀礼の舞台であり、幾何学的にデザインされ、埴輪などで外観が飾り立てられました。

本資産は、土製建造物のたぐいまれな技術的到達点を表し、墳墓によって権力を象徴した日本列島の人々の歴史を物語る顕著な物証です。

百舌鳥・古市古墳群は、古墳時代の最盛期であった4世紀後半から5世紀後半にかけて、当時の政治・文化の中心地のひとつであり、大陸に向かう航路の発着点であった大阪湾に接する平野上に築造されました。

世界でも独特な、墳長500メートル近くに達する前方後円墳から20メートル台の墳墓まで、大きさと形状に多様性を示す古墳により構成されています。墳丘は葬送儀礼の舞台であり、幾何学的にデザインされ、埴輪などで外観が飾り立てられました。

本資産は、土製建造物のたぐいまれな技術的到達点を表し、墳墓によって権力を象徴した日本列島の人々の歴史を物語る顕著な物証です。

記載物件名 百舌鳥・古市古墳群 -古代日本の墳墓群-
構成資産 反正天皇陵古墳、 仁徳天皇陵古墳、茶山古墳、大安寺山古墳、 永山古墳
源右衛門山古墳、 塚廻古墳、 収塚古墳、 孫太夫山古墳、 竜佐山古墳
銅亀山古墳、 菰山塚古墳、 丸保山古墳、 長塚古墳、 旗塚古墳、 銭塚古墳
履中天皇陵古墳、 寺山南山古墳、 七観音古墳、 いたすけ古墳
善右ヱ門山古墳、 御廟山古墳、 ニサンザイ古墳、 津堂城山古墳
仲哀天皇陵古墳、 鉢塚古墳、 允恭天皇陵古墳、 仲姫命陵古墳、 鍋塚古墳
助太山古墳、 中山塚古墳、 八島塚古墳、 古室山古墳、 大鳥塚古墳
応神天皇陵古墳、誉田丸山古墳、二ツ塚古墳、 東馬塚古墳、 栗塚古墳
東山古墳、 はざみ山古墳、 墓山古墳、 野中古墳、 向墓山古墳
西馬塚古墳、 浄元寺山古墳、 青山古墳、 峯ヶ塚古墳、 白鳥陵古墳
所在地(市町村) 大阪府堺市、羽曳野市、藤井寺市
暫定記載年 平成22年(2010年)
推薦年月 平成30年(2018年)1月
記載年月 令和元年(2019年)7月
評価基準 (ⅲ)(ⅳ)
都道府県所管課 大阪府百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議事務局
自治体等HP https://www.mozu-furuichi.jp/ (百舌鳥・古市古墳群世界遺産保存活用会議)
ユネスコ資産ページ https://whc.unesco.org/en/list/1593
> 推薦書(日本語)
> 推薦概要(日本語)
> 顕著な普遍的価値(OUV)の言明

世界遺産 文化遺産オンライン (nii.ac.jp)

 

部落問題と原爆の町 ふくしま百年のあゆみ

『部落問題と原爆の町 ふくしま百年のあゆみ』(田阪正利編、部落問題研究所、20000501)

内容

若い人たちへの贈り物
苦楽をともにしたあゆみ
推薦の辞
序にかえて 軍都・広島と庶民
一 軍都・広島の形成 15
1 鎮西鎮台第一分営/2 鉄道と港湾の整備/3 専制的権力の確立
二 兵役と暮らし 22
1 日本の軍事行動/ 2 兵役と労働力/ 3 戦争犠牲者と国の責任
三 戦費調達と県民の生活 31
1 戦費/ 2 戦争と県民の生活
四 軍備拡張の思想 36
1 日清戦争・その後/ 2 軍備拡張の思想
わが町「ふくしま」
一 広島市と福島町-地勢と産業 41
1 デルタの町/ 2 軍需/ 3 川田村から福島町へ
二 底辺の暮らし 50
1 缶詰工場/ 2 年季奉公/ 3 乳幼児死亡
三 戦前の福島の活動1 組織的活動 60
1 福島町民一致協会の活動/ 2 県水平社福島支部の活動
四 戦前の福島の活動2 課題別活動と町民有志の活動 67
1 夜学校と福島小学校/ 2 青年団と子供会活動/
3 福島の医療機関/ 4 福祉・医療及びその他の活動
五 総括 79
1 戦前、福島の解放運動のあゆみ/ 2 戦前から戦後の活動へ/
3 福島町と「解同」
福島の原爆災害
一 被害者と加害者 91
1 弔いと祈り/ 2 終戦の詔勅/ 3 アメリカの良心
二 劫火 98
1 学徒動員/ 2 救護活動/ 3 それから
三 若い人たちに伝えたい-未解放部落被爆者の手記 105
1 差別と貧乏/ 2 若い人たちに伝えたい
四 福島町の被害 113
1 建物の被害/ 2 人的被害/ 3 総括
原爆症
一 原爆症の解明へ 123
原子爆弾災害調査研究特別委員会の結成
二 菊池日記 127
1 菊池日記/ 2 遭難/ 3 巡回診療
三 米軍による原子爆弾障害調査 134
1 リボーの日記/ 2 原爆による人体影響の調査/
3 調査資料の収集と加害調査
四 原爆行政 142
1 原爆行政/ 2 プレスコード/ 3 原爆傷害調査委員会(ABCC)
五 被爆者とともに1 151
1 ブラックボックス/ 2 治療研究体制の再建/ 3 死の灰/
4 原水爆禁止署名運動
六 被爆者とともに2 159
1 負の遺産/ 2 原子爆弾後障害研究会/
3 被爆者運動の発足/ 4 NGO被爆問題シンポジウム
福島の被爆者
一 福島被爆者の会の活動 173
1 福島被爆者の会の結成/ 2 福島被爆者の会の活動/
3 運動の発展/ 4 手記集『壁』の発行
二 貧困と被爆の後遺 182
1 老人実態調査から/ 2 病院のカルテから
戦後、福島の解放運動
一 戦後の福島 190
1 戦後の福島/ 2 太田川放水路改修反対闘争
二 「住みよい町づくり」の運動 195
1 診療所・病院建設と生協運動/ 2 子ども会活動/
3 住環境の整備とその影響/ 4 高齢者福祉の運動/5おわりに
参考資料
あとがき